07.06
七夕・イン・ヤクザの街なのであります。
気温は、この夏最高の32℃。
人混みは、おセックスのたまものでありましょう。
一人一人、一発ずつおヤリになった結果の命とは到底しんじることができませぬ。
それぞれ、どういうふうにヤッた結果なのでありましょう。
好きあってなのか、無理やりなのか、義理でなのか…。ふざけ合ってなのか。幽霊が半分くらいまじっていそうでありますです。
こんなことを考えるのも、湘南のヤクザ都市、平塚にきたせいでありましょう。
ゆきかうオバちゃんも、店のネェちゃんも、きっとヤクザのスケにちがいありませぬ。
腰の曲がった婆さんだって、前身はアメ公さんのオンリーさんに決まっております。
「あんたぁ」
と男を呼ぶにちかって相違ございませんです。
この若いオヤジは、我が子に、ピストルを買い与え、使い方を指導しているのでございます。
「ハジキってのは脇をしめるもんだぜ」
「わかった」
かなり高価なピストルであります。
なにも祭りの屋台の出店で買ってやらなくてもイイと思うのでありましょうが、若い父ちゃんも祭りに興奮しているのでありましょう。
「おや、イイもの買ってもらったね、やっぱ血は争えないねぇ」
なととオッパイ半出しのかぁちゃんが欠けた歯にくわえ煙草で、父ちゃんをにらみ、
「あんた、いいかげんにしよしよ」
と帰宅してからの会話が聞こえてくるのでありますです。
おそらく、クルマは中古のセルシオのシャコタンでありましょう。色は黒。オートバックスの芳香剤まで想像されるのでありました。
そして、こちらは中華人民共和国的カップルなのでありました。
いや、ほんとうにお隣さんかもでしょう。
ヤクザの街は、心和むものがございます。
日本の原風景なのであります。
みんな売れない芸能人のようなのであります。
仕事の手を休めて、足をはこんだかいがございました。
そして気づけば大汗。
タオル地のシャツをずくずくにして帰路につくのでありました。
ヤクザつながりなんで書かせてもらいますが、先ほど牛丼屋で人違いだか何だか知らないけどヤクザみたいなジジイにからまれたんで一歩も引かずに、きぜんとした態度で対応してたら、そのヤクザみたいなジジイは逃げ帰ったんだけど、その騒動を見ていた他の客が110番をしたようで警察官が来て事情をきかれたりして、さんざんな目にあいました。
自分はただ普通に晩御飯を食べていただけなのに…f^_^;
これって奇門遁甲的な凶方位を知らぬ間に犯していたりしたからなんですかねえ?…(泣笑)
ちなみに牛丼屋を出たあとに、そのジジイをぶん殴ってやろうと思って、しばらく捜してみたんですけど見つかりませんでした。
非常に残念です…。
●十傳より→奇門遁甲カレンダーには、本日の午後3時から午後7時までに北東に向かうと「警察沙汰」が発生するとありますです。東は「要領悪く失敗」。南は、気が強くなり、南西は「バカになる」方位でございます。午後7時から9時ですと、南が「刑格」。しかし、戦うべきときは戦うべきでありましょう。本日の国民栄誉賞は、よこしま殿でございます。
調べてみたところ、午後3時から午後7時まで(午後5時に)に東に向って帰宅していたので「要領悪く失敗」ですね(汗)
今度ヤクザにからまれたら要領良く振る舞って寿司でもおごってもらうことにします!
おやび~ん!カムバ~ック!(笑)
●十傳より→午後5時なら、完全に「要領の悪さ」って方位でありますね。ヤクザにはお金を出させる方位を使わせればより効果的であります。
2年程前の話ですが、4〜5歳ぐらいの男の子が泣いていたのですが
それが絶叫で、となりのお孫さんは元気だなぁと感心していたのですが
それが40分以上続いたので、さすがにイラッとして気分転換に違う部屋に移動したら
聞こえて来る泣き声が隣ではなく道路の斜め向う側のショボイアパートからだったので
命の危険があると思い、怒鳴り込んだ事がありました。
暴走族同士で結婚して、ダンナが左官業をやっていて
奥さんはその当時金髪で子供が出来ましたという感じだったのですが
現在は黒髪に染め、夕方5時には雨戸を閉め
静かに生活しています。
僕って、そんなに怖いですかねぇ?(笑い)
ぼくは28歳のお女性をオバちゃん呼ばわりする
ただの酔っぱらいでしかないような気がするんですが。。。。
●十傳より→今度怒鳴りこむときは素っ裸でヤリましょう。それが真の酔っぱらいというモノでありますから。ダンナが出てきたら、カッターナイフで自分の胸あたりを自傷するわけです。全身が血で染まるのを見ると、どんな相手でも逃げ出しますです。自分の血で染まった手で、相手に顔に押し付けても趣き深いのでございますです。これはヤクザとか多数の相手と戦うときに効果的でありますですよ。ただし刃の出し方にご注意を。
ほくろの位置についての占いがたくさん聞きたいんですけど
自分は男で心臓が有る方の下のまぶたにほくろが有ります
羽鳥慎一さんと一緒ですけど色々聞きたいです
●十傳より→ネットで検索すればイイのでありましょうが、羽島って人を存じませんです。が、下まぶたのホクロは、泣きボクロでありましょうか。これは親不孝の子供に泣かされる相でありますから、避妊は不可欠でありますです。
私が以前住んでいました長屋のようなアパ-トには
普通一般の生活をしている人の他にも
背中一面に刺青を入れた人や ポン中さんなどが
住んでいました。
薬の売人も頻繁にポン中さんの所へ出入りしていましたが
このような人達は 脛に傷ある身 であるためか
いたって静かで常識的な人達がほとんどでした。
私は今でもそうなのですが
夏場などは特に、朝から寝る寸前まで
家の戸という戸、窓という窓はあけっぱなしのため
アパ-トの住人が私の部屋の前を通るたびに足を止め話こみ
夕方から夜にかけては7.8人の人で賑わい
次の朝カ-テンを開けると
多量のタバコの吸い殻が散在していました。
人生のハキダメのような所でしたが楽しい思い出です。
今ではそのアパ-トは取り壊され役場の駐車場になっていますが
建物の解体の際に拳銃が10丁程出てきたようで
作業員の人達は面倒な事になるのを避けるため
「埋めっちめ、埋めっちめ」と
瓦礫と共に埋めてしまったそうです。
1丁を残しに。
●十傳より→やっ、とてもよい環境でしたですね。そういう巣窟が失われることは、きわめて残念なことであります。