2013
11.23

奇門遁甲カレンダー2014年1月~6月までの上半期版が出来ました。

一部、3万円です(消費税・送料込み)。
下記の住所に現金書留でお申し込みくださいまし。

〒162-0805
東京都新宿区矢来町41番地 カーサ・ヴエルデ301号室
        小野十傳事務所
電話080-2067-8076

であります。

このカレンダーは、月盤、日盤、時盤を網羅しております。
拙著「奇門遁甲術入門」(学研)では省略しております「例外盤」を考慮して作成されているところもポイントでございますです。

「へっ、例外盤など…」
と軽くお考えかもしれませぬが、例外盤はじつに500盤以上もございますです。
例外盤に該当することを知らずに使うことが多々ございますが、それを防ぐことが出来るのであります。
例外盤は日盤と時盤にのみ関わることも申し上げなければなりませぬ。

いかなるときに例外盤が必要となるかは、十傳スクールの「奇門遁甲講義」で説明することになりますが、十傳スクールにおいでになられぬお方は、やはりこのカレンダーは救いの神となることでありましょう。

たとえば、右の画像で、赤くかこっている盤は、日盤と時盤は「例外盤」を適用しなければならないのでございます。
しかも、同じ8局の例外盤でも一つではありませぬ。季節によって4つの例外盤からセレクトしなくてはならないのであります。

「なして本にしてけねがったの!」
と、ご立腹かもしれませぬ。が、例外盤を入れたら、はぁ、一冊が資料で終わってしまうのであります。
泣く泣く切り捨てたという次第。

とにかく奇門遁甲カレンダーで目的を達成してくださいまし。

毎日、2時間ずつ使って半年分の盤を入力する作業は、かなりのストレスでありました。
「ありゃ、1日ずれていた!」
とミスをした時のやり直しの根性はいかばかりだったか。

「んでも儲かるからいがべじゃ」
と言われればそれまででありますけれど。

入力の後は印刷に帳合。そして製本。
これは人に任せるわけにはまいりませぬ。

話は飛びますが、ショップサイトNONNAで限定ブレスを扱っておりましたが、「ほんとに限定だべが。10個くらいあるんだべ?」などと言われましたけれど、限定と言ったら限定なのであります。そういうダマシはいたしませんです。猪瀬とはちがうのであります。

カレンダーも私メがこの手で作成したものであります。
と力んでもしようがありませんけどね。

  1. そうして本当に作っているというところが素敵だなあと思うのでした。
    はやく先生の気が入っているものに手が届くようになっていい循環をはじめられるようにします。

      ●十傳より→いかにもであります。体の中をキレイな水が循環する如く、運気もつねに新鮮な気の流れを意識して作り出せば私メのグッズなど不要なのでありますです。

  2. プラチナルチル購入させていただきました。
    まだ、手元は届いておりませんが、楽しみです

      ●十傳より→ガッツリと上質の気を注入しておりますから、ご期待くださいまし。あおりがとうございますです。

  3. 小野先生、奇門遁甲を受講するに際し、アタマが悪くてご迷惑をおかけせぬよう、前もって少しでも、勉強しておこうと、開いたのですが、最初からつまずいて・・・「地盤で外出の方位,2014年12月20日午前9時40分北へ」冬至は22日からなので20日は隠遁。ですが、数字は細字で陽。
    方位盤は、辛巳の陰の9局。・・・・ご教示くださいませ。

      ●十傳より→2014年は来年のことでやんすよ。拙著の暦の太字、細字は日盤対応であります。時盤は別の観念であります。具体的に述べますと、日盤での陽遁は、冬至にもっとも近い甲子の日から。だから19日の甲子日から陽遁の細字となっておりますです。対して、時盤は冬至にもっとも近い甲か己の日。己の日が甲日より冬至に近いざんしょ。だから24日の己日から時盤では陽遁スタートとなるのでございます。また地盤で外出の方位を…とありますが、これは地盤ではなく「立向盤」の認識の誤りと思われますです。あるいは「時盤」を「地盤」の入力ミスでしょうか。さらに「隠遁」ではなく「陰遁」。細かい事でありますが、こういう単語はお勉強する上でとても大事な事でありますですよ。
    で、2014年12月20日午前9時40分の北の方位は、「辛巳の陰の九局」で正解であります。良くお勉強しているではありませぬか。受講に十分に対応できますです! …北の方位は玉女守門……私メを試しましたな。この時間帯は「沈舟」の刻と。

  4. 小野先生、至急のご質問で恐縮です。通っている講座に明日26日5時に出かけますが、方位がよくありません。丁酉、太字なので陰一局、0-上。北も北西も西もよくありません。マルは北と西に一つだけ。南と南西はマル二つ。まあまあの方位、南か南西に先に出向けばよろしいのですか?そこでの過ごす時間はどのぐらいですか?長いと講座に遅れるのですが。よろしくお願いします。
     
      ●十傳より→これは質問ではなく鑑定になるのでお答えしかねますです。また答えは本に書かれているのでありますが。

  5. 待ってましたー先生お疲れ様でした!!前回購入して、お家に届いた時の興奮忘れられません。

    早めのクリスマスプレゼントになります

      ●十傳より→「そんなもん出されたら、うちらの商売が上がったりや」と同業者に文句を言われたこともありましたです。易者の心臓部かもしれませぬ。「奇門遁甲術入門」についても同じようなクレームを同業者からもらったのであります。

  6. 奇門遁甲カレンダーですが、次回の十傳スクールの際に購入させていただく
    ことは可能ですか?

      ●十傳より→用意してお待ちしておりますです。

  7. カレンダーの存在をはじめて知りました。
    こちらは、毎日の時盤の、玉女守門とか、鮮花名瓶などがわかるのでしょうか?

      ●十傳より→「玉女守門」という名称のほか「天才的になる」とか「愚か者集合」など簡易的なフレーズで埋め尽くされていますです。何しろ私メが使いたいために作成したのがハジマリのカレンダーなのでありますれば。

  8.  カレンダー届きました。一言も添えていただき、ありがとうございます。来月からは、答え合わせが出来るので嬉しいです。

     今まで吉方位に出向いても、ちゃんと根付けが出来ていなかったのですが、これは吉方位の効果?偶然?という事が起きています。二つの時の境は越していましたが、1ヵ所でという訳では無かったので・・・。先生が「極端に言えば、一歩でも踏み出せば気は動く。」とは、この事なのかなあ?と思ったりしています。あ、きっとパワーボックスの効果もありですね。

     今日は9~11時、北で○3つ。ちゃんと根付をしてこれたと思います。○3つだと嬉しくてテンションあがります(笑)

      ●十傳より→一度でダメなら二度吉方位を取ってみるという気持ちが大切であります。約束事をキチンと守っていれば、その効果の凄さに舌を巻くことでありましょう。