2014
09.07
09.07
実家の部屋で仰臥したまま青空を眺めているのであります。
強い日差しのようでございますが、乾いた風が涼しく流れてまいります。
昨夜は朝まで還暦の会。
老いの分布はそれぞれでございますが、「若い」という言葉が似合うお方はだれもおりませなんだ。
短い未来を暗黙に確認するに値する集まりなのでありました。
ただ卒業生の半分近くが集ったことは、半分はしやわせな人生と言うか、まずまずな生き方をしてきたということなのでありましょう。
そうとばかりとは決められませぬが、まだ過去のイヤな想い出の呪縛から逃れられていない方々かもしれないというのは当たらずとも遠からずでございます。
「いやだいやだ、学生時代のことは思い出したくもない」
と吐き捨てて、耳をふさいでしまうお方もおりますでしょう。
そういう方々が増えていく一方の時代とも申せます。
そういう時代は悪いと断定することもできませぬ。
善悪ではなく、好き好きなのであります。
集うことが好きなお方は集えば良いし、そうでない方は集わなければ良いのでありまして、けれど、その選択の自由さを獲得するためには、過去の呪縛から卒業しなければなりませぬ。
中学時代に、私メを否定し続けていた女子がおりました。すっかり老けて、男日照りの人相になった、その女子が自分の娘を伴って参加しておりました。
20代の娘でありましたが、私メに妙になついて、気づくといつも近くにおりまして、それはちょっとした優越感なのでございました。
「次回も来ますから!」
と彼女は振り向きつつ、老いた女子と去っていったのでございます。
秋風の部屋で、股間に力が脈打つのを感じるのでございました。
私の命の水はウーロン茶とカフェオレなんですね。中国とブラジル・・・。
あと私の地元は長い間新潟県をこき使っていたから新潟県が怒っているんですね。
もう地元にはおいしい米は送らん!!と言っています。
私もこの地元に一生住むぐらいならもう死んだほうがまし、と最近思っているんですけどね。
●十傳より→遠くにありてこそ地元を愛せるものなのかもですね。
常に若い生徒さん達と接していらっしゃる先生ですから
仕事を離れても若い女性にモテモテなのですね。ムッ
同性からは羨ましがられ、女性陣からは嫉妬の目が集まったかもしれませんね。
「陰陽道 十二天祥星秘占」
私似の綺麗な女性が描かれた表紙(すいません、大嘘でガンス)のご本が届きました。
まだ わずかな時間しか目を通していませんが
これ程濃い内容なのに、私にでも解るように書かれたご本は他にないのではないでしょうか。
難しい内容を 何も知らない人に理解出来るように書いたり教えたり
なかなか出来るものではありませんね。
私が手にしました先生のご本数冊、それを完成させるまでの集中力と頭脳
私などには想像もつかないものであるという事だけは分ります。
●十傳より→多くの易者がライターさんに依頼している中、私メは自分で書いているというのは、その点だけは自慢してイイのかもであります。(書いてもらったものは一冊だけございますですが…)