2014
10.30
10.30
トカゲのカフスであります。
頂きモノであります。
楽しそうに踊っているようでもありますです。西洋絵画にもこのようなヤツがございました。
トカゲは蜥蜴と書くとつまりませぬ。
石竜子は、トカゲという意味らしく、こちらは味がございます。
人相の大家で、この名を名乗ったお方がおいでにいたようでありました。
易の文字もトカゲを表すようであります。
日と月の合体文字でありますから。
月は日々変化するということで、易の本質を語ろうという意思も伝わります。
占いの極意は「変通」でございましょう。
いつくかの条件に従いつつも、縦横無尽の解釈をするのであります。
測字占で「一」の字は、若者が、この「一」を書けば、未来へのスタートだと解釈しますが、老人ならば「一」は「死」の始まりだから、そろそろあの世行だと判断するワケでございます。
これが簡単に言えば通変の例であります。
四柱推命でも「通変星」がありますが、あれはかえって解釈を定型化するきらいがありまして、いけませぬ。
「自分は食神格ですから」というヤツであります。
そこから抜け出し通変の極意を身に付けるには本だけでの勉強では無理なのであります。
目の前のお女性や男への対応を変えていくという練習も、占いでは有意義かもしれませぬ。
「適当な人ね」と言われたってイイのであります。
相手のために生きているワケではないのでありますから。
トカゲは占いとは切っても切れない縁で結ばれているのは間違いないように感じるのでございます。
最初フェンシングをしているかと思いました。
次にジャンケン(手前のトカゲの負け)
そして、西部劇のラストシ-ン(ドキュ-ン——- うっっっ や・ら・れ・た)
でも、やっぱり踊っています。
●十傳より→西部劇というと二人が撃ち合いをしているうちに、サボテンに化身したようでもありますですね。
かわいいカフスですね。蜥蜴とかげ=十個の影と呼よびたくなりました。
今は星座がさそり座の季節で、蠍座さんは太陽のように暖かい人が多いように見受けられますが、近ずき過ぎると、やけどしそうな感覚になります。
●十傳より→さそり座はやがて土星から解放されますから、熱くなって当然かもです。