08.13
オペから日に日にナッツは回復しまして、ご覧のとおりであります。
まだ痩せて肋骨が浮き出ているのでありますが、なんとか人目に出せる状態。
女医は、
「子宮を取っちゃったから、きっと食欲が旺盛になるわよ」
と流し目でウフフと笑っておりましたけれど、実際、いぜんの二倍ほどの餌をガツガツと食うのでございます。短足犬なので腹が地べたに着くよーになっては大変であります。
それにしても断易をいまさらながら見直しているのであります。
吉凶はともかく、状態まで手に取るよーに分かるのであります。
断易の結果を見て、ナッツを女医に預け、自分はモリオカに帰省したのでありました。
「えっ? 占いにそんなことを委ねていいの?」
と疑問を差し込むお方もいるでしょう。いや、おいでになって当然であります。
が、しかしですよ。
この世に信じるに足るものがあるでありましょうか。
男女間の気持ちは絶えず揺れ動いているし、情報とか言っても分かるものではありませぬ。昨日、朝鮮で前総理の鳩山が土下座して太平洋戦争の行為を謝罪したとネットにUPしていましたが翌日の、つまり本日の新聞にはカットされていたのであります。情報というモノはその程度なのでございます。
心理学はほとんど気休め。
いやいや、情報や心理学や統計学に従がって生活してもイイのであります。
ただ私メは占いによって行動を決めているだけのお話。
なので断易で「ナッツは大丈夫」と出たからには、ナッツの様態を気にせず、モリオカでの予定を消化することに専念できたというワケであります。
それにしても断易は愛すべき占いであります。
まだまだ驚く占例がございますが、十傳スクールの受講生への義理もございまして、当ブログですべてをお見せできないのが残念であります。
とりあえずナッツ完全回復のお知らせでござました。
2015/12/30に癸戊、壬戊がそれぞれ出てます。どちらも大出世できる方位ですね?
●十傳より→それって鑑定でありますですよ。それはそれとして八門や八神も見てくださいまし。
ナッツさん、元気になりましたね!
おめでとうございます。
●十傳より→ありがとうござますです。
ナッツちゃん
復活おめでとうございます*\(^o^)/*
お写真と短足…からすると
ミニチュアダックスちゃんですか?
因みに
うちのワンはミニチュアダックスで
名前が「ナツ」くんなのです(^.^)
確かに断易はスゴイです。
でも当たらないときは、かすりもしないのです。
これは私の卦の出し方が悪いのか
読み方が悪いのか…
悩むところです (T_T)
●十傳→解読方法はお任せくださいまし。あ、神戸ですねぇ。ちと遠いですねぇ。
お世話になっております。
西の時盤をとりつつ、温泉にて断易本を勉強中です。ナッツちゃん回復良かったですね。先生の普段からの面倒見の良さや女医さんの技術の賜物でもあるかと存じますが、断易恐るべしです!
●十傳より→増冊卜易にも眉唾なところがありますので、ご注意くださいまし。
お世話になっております。
矢張りそうですか。今まで虚しい所有欲だけで所有して読み進められなかったのが、先生の授業のお陰様でなんとか理解できる喜びで読んでおりましたが、意外と野鶴老人も易冒など引用されて私ならこうだが!的な論調には意外な発見でした。先生の伝授が完成体という知見で読み物として拝見していきます。
●十傳より→私メのが完成品ではありませんですよ。卜易の読み方は、まず最後までざっと目を通し、次に各項目をノートに写し、あとは詳しく読みつつ、要点をそのノートに書きこむという根気が最後にはモノを言うのでありますです。
お世話になっております。
いつもながらこういうお伝授がありがたいです。とりあえず完読しノート複写と進めてみます。しかしながら先生の授業ノートこそ至宝、頭に叩きこまねば。「先生ノオカゲサマデ道ハ開カレド断易ノ山ハ以前高し!」(日本海海戦、秋山参謀的に、笑)
●十傳より→秋山参謀も海戦で力を出し切り、最後は大元教に入信し気が狂ったのでありましたから、どーぞお気を付けくださいまし。
あらあら、秋山さんって大本教に?なむなむ〜。
明治維新も新興宗教が跋扈して奇妙なもんですね。僕的には、天皇家三代でピカドン食らって外人に蹂躙されてますから、廃物毀釈以降の国家神道やら、ましてや明治の新興宗教、もちろん現在もですが日本人のアイデンティティークライシスとしか言えませんね。
他人に依存し妄信してもいけない、しかし、先達に学ぶことは否定できない、キチガイで終わるかなんとかプラスマイナスゼロか、やれる時にやってみるしかないと進めていくしかないと思ってます。
●十傳より→占いは宗教とは完全に立ち位置が異なることを認識していれば問題ありませんです。
今日は南西の時盤で温泉、大生一気状態から失礼します。僕も昔は良く分かっておらず、ある方に密教を教えてくださいと言ったら、現世利益を得たいなら仙道をやった方が良いですよ?仏教や密教は現世利益には直接リーチしないですよ、目指す方向が違いますから悟りを目指す訳だし。また道教もまた別物で密教とも仙道とは違うよ。と言われ、ええ?そーなんだと面食らいました。どこかで神様が吉をくれると甘い考えがあったんでしょうね。僕は私の内の勝手な分類ですが、先生の教えを仙道分野のものとして学ばせていただいてます。そこに何らかの法則や経験知はあれど神は不在という認識です。
●十傳より→占いの行き着く先は「山」。つまり仙道かも知れませんです。
お盆で実家に帰省中。ウチはネコ飼ってまして、久しぶりにあったら僕を思いだすまで他人行儀で、思いだしたら人間同様にハッ!と表情が変わりました。ネコの顔の表情が変わるのを初めて見て笑えました。
その後、飲みに行き些細なことで友人とケンカ→縁切り。まぁそんな大事な奴でなかったからそんなにも気にならず。
恐るべきは奇問遁甲!詳しい事は避けますが、不要者をスパッと切る方位使って応期と思われる時に事件は起こった!(本当は違う効果狙ったのですが、まぁそんな上手く事は運ばないって事で。)
利用価値は多少あった奴でしたが、自分の心が、失ったショックでクヨクヨする所か、なんかモヤが晴れたような感じがしてます。人生に刺激的です。生きてる実感。
これは自分にとって不要な人物だったと思ってよろしいのですか?
最近悉く狙った事とチョットズレるのでそこが悩ましいです。
●十傳より→友人のいない私メには分からない分野でございますけど、人の意見をマジできいてはいけないのであります。
おお、美犬でありますね!若かりし頃はさぞや…いやいや今でも。コレは同居する若い牡犬には去勢の道しかありませんでしたね。
●十傳より→去勢しても交尾をしたがるものでありますですよ、オス犬どもは。
先生こんにちは。
ナッツちゃん、回復オメデトウです!
よかった!本当によかった!
モリモリ食べて、元気に夏を越えて下さい。
断易、素晴らしいですね。
何を信じていいのか分からなくなる時が結構あります。
素人ですが、学んでみたいです。
●十傳より→四柱推命で大網をかけて、断易で細かなところを探り、奇門遁甲で開運を目指すのであります。
ナッツちゃんの復活おめでとうございます。
断易は、タロットのようなものですか?
タロットは、読み手の技術(能力と経験と直感)で雲泥の差があるような。霊感云々よりも。
今夜、奇門遁甲を使い、夕方から北方面へ自宅から25キロほどの、温泉施設へでも行こうかなと考えています。大象吉、玉女守門なので。
●十傳より→断易もタロットも「その時の偶然」から出た目を読むことでは同じであります。が、断易は直観力はほとんど不要であります。原則に従って解読すれば良く、そこに今までの「経験」を重ねればより深く見ることが可能であります。タロットは、そもそもギルガメッシュ叙事詩までさかのぼって究明すべきものであり、また思考を西洋的な考え方に染めていかねばなりません。どちらかというとタロットは判断の足掛かりがない点では周易に似ているかもであります。玉女守門、効果がありそうですね。
いまのタロット、自由すぎて。きちんと知識ある人の一方で、猫も杓子もという感じもまた、いたします。手軽で誰でも、という点がいいのか悪いのか、多分いいことなんですよね?
でもプロに占ってもらっても全然当たってない事の方が多く、残念な思いを多々しています。断易は今まで一度もないので、興味津々です。
四柱推命、すごい占術だなと思っています。
個々の知識の量の違いで、ぜんぜん違う結果になるところ、深いです。
現代の家族構成(共働き世帯、一人暮らし等)昔とは大きく変わってきている点での解釈は、どう対処されるのか、とか思っています。
●十傳より→家族構成などが時代によって異なっても、それは自分と言う個体が大家族だつた場合と、小家族だった場合とで、どのように響くのかを推理すればイイのであります。
そうなんですね!個体は変わらないから。
私は、いま「病」「病」という時期で、なんだかなぁという思いなんですが、ある人に言われたのが、「とにかく無理せず毎日を規則正しく過ごしていくこと」と。夜更かし大好きで、眠症気味にもなるから、最近は早起きと、早寝の努力。
ときどき、今でも夢の中に、あの彼が出てきたりして、こういうのってやっぱり「病」なんでしょうね^^: 四柱推命の解釈はよく分からないけど。
●十傳より→良い「病」と、悪い「病」がありますからねぇ。たまには滅茶苦茶するのもイイと思うのであります。
え゛!え゛!無茶苦茶するって。。何を。
●十傳より→規則正しほどつまらないものはありませんからね。
小野先生、すみません、長々と。
良い「病」というのが気になります。
単純に言うと、セーブが効くようになる、とかですか?
●十傳より→まあ、そんなところでしょうか。
西洋占星術で、私はイケイケの星の配置を持っていて。
それを上手い具合に、土星が抑制しています。しんどくて辛い星なんですが、今では上手に付き合っています。
なんだかリンクしているみたいで面白いので、つい。
またまた長々スミマセン。^^:
●十傳より→どのよーな生年月日にもキイとなる星があるよーでして、そのキイの星がダメになる時に色々なアクシデントが発生するのでありますね。
デカさ=美しさともなりうる、という柔軟な視野の広さを持っていただきたいものです。
まあ、
なかなか坊やには難しいかもしれませんね。
●十傳より→おしょしいであります。
なるほど。
これからのスクールやセミナーがますます楽しみになってきました。
滴天髄にも興味があります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
ところで先生、奇門遁甲の月盤効果は個人の運勢に影響したりしますか?
今の住居に越して2年。調べてみると使用した方位は戊戊、傷、蛇。
ましな運勢であっても、方位の凶作用で並クラス、それ以下になってしまうなど。
●十傳より→滴天髄科は講義している私メも面白いのでありますが、ちと体力を激しく消耗してしまいますです。引っ越しの方位を大吉にしてしまうと、次の引っ越しが大変かもです。戊×戊のその方位は私メ個人としてはキライではございませぬ。
ありがとうございました。
滴天髄、ますます興味がわいてきました。
体力消耗と聞きますと心配になります。
きっと、重厚な講義なんでしょうね。
四柱推命や奇門遁甲の実践とは別に
十干十二支の詳しい意味や、青龍返首、玉女守門といった四字熟語(?)が
誕生した背景も興味があります。
四文字なんて簡潔で
神秘的だなと思いまして•••
●十傳より→四文字熟語はキーワードでして、それを知ることですべての意味が出てくるのであります。先日、教室で「華蓋地戸」はどーいう意味かと質問され、大いに疲れ果ててましたです。
ナッツちゃん回復してよかったですね。元気で長生きしますように!!!!!
●十傳より→ほんとにホッといたしましたです。が、ナッツはケロリとして恩人を無視しマイペースに、またベッドの下にもぐりこむ生活であります。
顔も痩せていて 少し痛々しい感じがしますが
本当によかったね ナッツちゃん
占いで事前に分っていたとはいえ、先生も さぞ ホッ とされた事と思います。
ナッツちゃん、脂肪は黙って いつの間にか付いているから気を付けて
気が付いたら 「お腹がポッコリ」なんて事になっているから
私のお腹のように
●十傳より→あとは体力が季節についていけるかが問題でありましょう。人間も夏バテが出るのはいまぐらいからでありますから。
きっと入院以前と同じ振る舞いをすることが、飼い主さんを安心させるんだと解っているんでしょうね。
私は先月、虐待と飼育放棄された推定19歳のチンチラの雌の里親になりました。
左足を骨折してましたので、病院で治療を受けさせて「大丈夫だからね、必ず良くなるからね」と
彼女に言葉をたくさんかけました。
不思議ですね、どんどん回復するんです。抜け落ちた長い毛も今では、モフモフふわふわです。
飼い主の気持ちが伝わるから、回復するんではないでしょうか?
もちろん寿命はありますが、愛情という妙薬が回復や延命をさせるのでは?と
勝手に解釈しましたが******
●十傳より→人間が虐待をうけても「そうですかぁ」てなもんですが、犬がいじめられていたら「なぬ!」と怒りが湧くのはどういう理由からなんでしょうね。
アラ?先生にはお子様がおいでにならないのですか???お優しそうなお顔をされていたので、てっきり美しいお嬢様がおいでになって、かわいいお孫さんもいらっしゃるかと思いました。子供がいれば親は鬼にもなります。他人のお子様の虐待を聴いただけで、わが子に重なり怒りを覚えます。ペットも家族です、きっと家族の意識がわんこに強く感じられているから怒りが湧くのでは???
つまり先生はお優しいんですね。素敵!
●十傳より→父の子より飼っていた犬の死の方が辛かった記憶がございますです。また、自分とは関係のない他人の子供がいじめを苦に自殺した報道より、犬が虐待されたという報道の方に怒りを覚えるという意味でございますです。
人それぞれ感じ方、考え方が違いますものね。先生は身近なワンちゃんとの別れが辛かった体験があまりに強烈だったため、今も関係性の強いワンちゃんの事に敏感に心が動くのでは?
先生は、ものすごくお優しい方だということだと思います。素敵ですペットを愛する心が!
●十傳より→四柱推命滴天髄科でお話したことですが、身強、身弱によって身内びいきかどーかが分かるのであります。私メは虐待ワンちゃんを引き取ることまではできませんですよ。
お世話になっております。
断易、タロットについてのお話がでていましたが、卜の分野だからと単純に東洋の占いと西洋の占いをチャンコにはし難いですね?私はムーのボイドタイムの記事で先生を知りましたが、あのスーツ姿の写真もあり西洋系の占い師と思っていました。そしたら、あの断易の深い授業。ビックリです。世の中には命理は四柱推命、紫微斗数など東洋系を使いながら、何故か卜はタロットを使う方がいます。僕も断易の学習が進まないものですから、何気にタロット本にも飛びつきましたが、聖書に関わるような歴史があるのでしょうが、ポピュラーなライダー版など作った人が黄金の夜明け団やらなんかフリーメーソン、キリスト教系?で僕としては、なんか方向違うだろ?と思っておりました。しかしギルガメッシュとは。西洋は西洋で深みが必要でありますね。
●十傳より→知識だけでなくモノの考え方や捉え方を西洋系に染めなければタロットの本当のところはダメでありましょう。食い物も米とか納豆を食っていてはいけませぬ。しかし、まずはクラウゼヴィッツの戦争論などをお読みになり、神の存在や、その否定の微妙なニュアンスを体感することが大事かもしれませんです。旧約聖書、ギリシア神話もキチンと頭に置くことはセオリー中のセオリーでして、「塔」が出てきた途端に、「これはバベルの塔だ」なんておしょしい解釈はなさらないよーにであります。かくいう私メも西洋系については「理論家」止まりでありますです(この意味、スクールの皆様ならお分かりですよね)。
ありがとうございます。クラウゼヴィッツは孫子に対比されますね。クラウゼヴィッツは各論というか殲滅戦的で孫子は戦わずして勝つというか、それが平和的だとかいうおしょしい(使い方これで良いですか?笑)世界観でなく、いつか授業でいわれていた、東洋、特に断易の世界観では、相手を動かし自らは動かずの考えなのでしょうか。
理論家の反対言葉は?それはあの凄い断易や奇門遁甲授業でわかるというものでありますです。いずれにしても、私などは日本に住む日本人でタロットの高いレベルなど行きようがないと理解ですし、今は断易がありますし。
●十傳より→それで私メはエロタロットを眺めるばかりなのであります。
女性は子供を産み育てるので、案外虐待を受けている、受けてないにかかわらず、自分になついてくれたら、里親になりやすいのかもしれません。たまたま23年生きていた猫が、帰らぬ三途の川ツアーに旅立ち、寂しかったこともあって、引き取ったのかもしれませんが。でも、私も猫ちゃんも
とても幸せに今暮らしてます。長くは一緒にいられないと解っているので、その分、愛おしい気持ちが強くなっているのかもしれません。エゴだと言われたらそれまでですが、猫ちゃんの残された時間を幸せにしてあげたいと毎日思っていますよ。
●十傳より→じつに良いお話でありますです。