2024
04.24
関東にもどってまいりました。
遅滞していることが、いろいろとございましたから、気になっておりました。
モリオカ駅から乗り込んだ東北新幹線の前の座席のお方が、思いっきりシートをお倒しになられて、
「殺されますぜ」
と呟きましたら、とたんに座席を戻していただけました。
まぁ、隣の座席が空いていたので、そちらに移っても良かったのでしたが。
私メが早朝の列車を利用するのも、GWを避けるのも、混雑が苦手だからであります。
「誰だって苦手だよ」
と、思われるでしょーが、そこの我がままを通せるのが、自由業の唯一の良さかも知れませんです。
「占い師になりたいです」
の希望者はけっこう多いのであります。
でも、良い事だけではありません。
いや、けっこうやせ我慢を必要とする仕事なのであります。
その最大が不安定な収入でありましょー。
貧乏生活でもポーカーフェイスを気取らなければなりません。
理想は二年間ほどの生活のたくわえがあることですが、現実はそーはいきません。
日々の食費を抑えることが基本でしょーか。
私メは貧困生活の癖が直り切れずにいて、たとえばジャガイモの皮を捨てることができません。油でいためたりして胃におさめます。ラーメンの汁も残すことに激しい罪悪感をおぼえるのであります。
もしも現在、仕事を持っているのであれば、占いをサイドビジネスにして、その占いが時間的にも内容的にも二足のわらじがきついほど充実するまで、現職を辞めてはいけません。辞めれば絶対に後悔いたします。
これは占い稼業だけでなく自由業一般にいえる鉄則でございます。
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2024
04.23
ついに抗しきれずに、ワクチンの副作用が取りざたされてまいりましたね。
治験もせずに、「責任を持つ」と河野に煽られて接種をうけたお方が多く、体調不良を訴えておられるとか。
小林製薬に罪を擦り付けきれなかったのでしょーか。
中国人が故意にバラまいた武漢風邪、いわゆるコロナは2020年初頭から感染者が増え続け、一月元旦に国内脱出に成功したゴーン社長は腹を抱えて笑っているだろーなと思っておりました。
歴史からの視点では、流行病は二年半は広がるよーでありまして、スペイン風邪では原敬首相も感染したとか。体調不良をおして公務にいそしんだことが、原敬日記に記されております。
自慢するわけではございませんが、私メはワクチン接種もしなければ、マスクも三年通じて七枚ほどしか使っておりません。そーいうものを頭から信じないタチなものでして。ジム用のマスクは、耳掛けのゴムが伸びきり、顎のあたりでダラーンと垂れ下がる始末。
「すればイイんだろう」
的な態度でありました。
もちろんヤバイ奴には近寄りませんでしたが。
しかし、あの期間中の新幹線はガラ空きで夢のよーでありました。
外人も皆無でしたし。
鎖国状態の日々がホントにくるとは…しやわせでした。
鑑定でも、ワクチンを接種した人で、お女性は乳がん、男はすい臓癌が、私メの統計では増えておりますです。
なぜあれだけワクチン接種に飛びついた理由は、思考停止の状態だったからではないかと思っております。
データを丸のみして信じ、河野のよーなヤツの言葉をなぜ受け入れたのか。
内なる声に耳を傾ける必要がございます。
先日、奇門遁甲丁奇造作法の中で、ちょこっと瞑想法を話しましたが、そういう自分で自分の体内をチェックする意識が大事であります。
そして、今後は政治家とか専門家などの話をまともに聞かないこと。一切受け入れない姿勢が非常に求められますです。
そーいう時代なのであります。
ふるさとの山はありがたきかな。
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2024
04.22
亡父の命日は5月に入ってからですが、4月22日の19年前だったかの今日が、最後に会った日であります。
命日は関東に行っていることだしと墓参りをすることにしました。
クルマをおいて境内に入ると…。
動くものが視野に入りました。
なんと、前方に野生のニホンカモシカがいるではありませんか。
さっと血の気が引きました。
カモシカくんも私メの存在に気づき、しばし視線を合わせました。
奈良のお方なら、公園にシカが放し飼いにされているので、さして珍しくもないかもしれません。
しかしですよ、モリオカの市内のど真ん中のお寺の境内に、忽然と現れておりますから、
「今日が、自分の命日になるのか…」
全身をカモシカの角によって血まみれにされる光景を想像し、服の上から、ここが刺されるのか、それともここが先かと、股間を抑えましたです。
だが、やられるだけでは済まないぞ、一矢報いてから絶命しよー!
するとカモシカ君は視線をはずし、木に身をこすりつけ、スタスタと歩き出し、こんどは鐘つき堂にのぼって行ったではありませんか。
境内には誰もおりません。
坊主に教えるべきか。
それとも警察に通報すべきか。
いやいや、チクるなどは日本人のやるよーな真似。
野球の大谷がホームランをしたと聞くとわいわい熱狂したふりをし、議員が汚職した聞くといっせいに騒ぎ立てる。危険なワクチンを我先にするよーな軽薄な日本人のよーであってはいけない。
だまってカモシカ君の行動を眺めることにしました。
昨日行った縄文遺跡から、時を越えて現れたよーなカモシカ君の出現ではないかと空想したりもしました。
それとも亡父のうつし身か。
しばらくしてカモシカ君は境内から、火葬場に向かう坂道をのぼって行ったのであります。
「気をつけろよ」
ずいぶんしてから、あれはあの世への招待だったりして…。
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