2010
10.05

DSCN5785心身充実しているはずなのにですよ、新幹線に乗り込んだとたん、けだるさがでて、オネムになったのでございました。

飲み疲れ以外のなにものでもないことは、私がよーく知っておりますです。

まずはモリオカ駅で、この画像を撮影後、こんこんと眠り続けたのでございます。
仙台に停車したのも記憶にありませぬ。

車内は空席が目立ち、となりの座席にも、前後の座席も無人。

ですから背もたれをいっぱいにたおしたまま…………。

ハッと気づいたら、

DSCN5786あの塔は…。
ああそうか、白川の関をこえて、宇都宮を通過中なのでございました。

戻ってきたという安心感。

「帰る」というのは難しい表現なのです。
モリオカの実家にたいして使うべきなのか、生活の本拠地である東京にたいして「帰る」という言葉を使ったらいいのか、いつも考えてしまうのです。

なので「戻る」という言葉にしておりますです。

むわっとした気温でありました。

またはじまるようてあります。何かが。