2011
04.10

 ここにきまして庭の花々がいっせいに開花いたしております。
これは庭木の紅葉の花。
「へえ、紅葉にも花が咲くんだぁ」
なんて感心しました。
誰もどんな人だろうと、恋をするように、紅葉にも花が咲くのでありますよ。

さてさて、今日はやや二日酔い。
ちょうどイイことに、コメントで、風角のコラムにたいしてお褒めの言葉をいただきましたので、それを転載することにいたしました。
風角というのは、私の携帯サイトの「風角姓名判断」というヤツ。なかなかの人気なのであります。

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●恋愛において”嫉妬”を抱いてしまったら

恋は嫉妬したときから第二章が始まる。最初は声が聞けただけで満足だったのが、だんだんと自分だけのものにしたいという所有欲が出てくる。そしてついに嫉妬という感情の領域に達したときには、もう恋愛はそうとうに深く結びついているというわけだ。が、嫉妬は、相手の行動を制限したいという感情なのだ。相手にすればとても迷惑な話だろう。しかし「愛しているから」という理由で、それをどうどうと相手にぶつけてしまう。「あなたは私だけのものなのよ」とハンコを押すようなものだ。首輪や手錠をつけて愛という名の檻にぶち込んでしまうようなものだ。ここで、ちょっと見方を変えよう。キミの嫉妬は、じつはキミの想像力の産物なのだ。もしも自分なら浮気をするはずだという気持ちがあるから、相手も浮気をするだろうと、キミの心のなかで自分と相手がイコールで結ばれて嫉妬が発生する。この嫉妬から解放される方法は一つだ。「あなたの好きなように行動しなさい」と相手を信じることしかない。「できない!」と思うほど難しくはない。「あなたが浮気しても平気。だってそういうところも丸ごと好きなんだから」というのが愛の本質だからだ。…やっぱりすこし理想的過ぎましたかな?
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ねぇ、いつもスケペ話ばかり書いていますけど、たまにはこういうタッチもわるくありませんですよね。