2011
07.28

ただいま獅子座の真っ最中ということもあって、獅子座生まれについての考察をいたしたいのであります。

私メのまわりにいる獅子座のオナゴさまたちは、例外なく目立ちたがり屋。
タレントや女優志望の方もいるのでありまして、いやじっさい女優さんの知り合いもおりますです。

長電話がお好きなようでして、それはもう一方的に喋りまくり、「じゃぁ」なんて言って切るんですね。だいたいが恋のお話。「どうしよう…」なんて勇気のないような雰囲気。恋をすると日ごろの厚かましさが薄らぐようであります。

男の獅子座もだいたい同じですが、自分の恋人や奥方を尊敬しているのか、いちもくおいて賞賛するのであります。

恋愛が生きがいというか、何歳になっても恋をしようとするパイタリティは見上げるものがございますです。

が、結末が幸せとは限らないのも特徴でありましょうか。

けれど、バツイチ、バツニなどはざらでして、それでも次なる結婚の夢を持っているのが、懲りない獅子座の凄さなのであります。

獅子座のオナゴ殿に同性の親友がいるのかどうか、そこが疑問であります。
つきあうのは、いつも男。同性の女性をすべてライバル視しているようにも感じられるのであります。
たとえ親友がいるとしても、ケンカ別れは時間の問題かと……。

つまり、わたしは女王、男どもはナイト役ってわけなんでしょうか。

オシャレでセンスも良くて、明るくてノリも良くて、部類の車好きが多く、つまり陽の当るところが大好きなんですね。

でも、視力に問題があるようです。
視力は心臓から来ていますから心臓にも要注意。
かわったところでは頸椎骨の損傷なんてのもありますですよ。
またメタボ傾向。
痩せている人でも「中学の時はおデブちゃんって呼ばれてました」と告白したり。

まあ、獅子座の人を相手にしたら、花を持たせる会話術が有効なようですねぇ。

2011
07.26

神楽坂の坂の途中にある軍鶏料理屋で、打ち上げがあったのでありました。

「戦争を知らないオヤジたちへ」の本の打ち上げであります。

この本は三省堂あたりで平積みになっているとか。
もよりの書店にない場合は、アマゾンで購入していただくのが早いという担当の人のお言葉でありました。

まだ六時。外は明るいのであります。
そんなことには関係なくコース料理がはじまったのでありました。

飲み放題ということですが、学生ではありませんから、そんなに飲めるわけはありません。
しかし、お酒がヤケに薄いために、30分もたたないのに、はや四杯…というペースでありました。

今夜はご馳走になるわけですから、料理を撮影し、それをUPするのは気がひけます。
相手の手がらというか、そういうものを横取りするような気がするからであります。
しかし、UPするところに、私の無礼さがあるのであります。

「ところで…」
と飲み放題をやめて、個別のお酒を注文し、しばらくしてから担当の方が口を切りました。
個別の酒の美味いこと。
やはり、飲み放題はいけませんね。
もう一杯たのみました。
「オノさん、オノさん」
お酒に気を取られて、話しかけられたことを忘れていました。
「次の本は、占いでいきましょう」
こう持ちかけられたので、すこしむせかけて、
「それは、イイと思いますよ。できれば西洋占星術系で」
と、売り込んでみたのであります。

私は東洋系を専門にしていますが、じつは西洋占星術にも興味を持っているのであります。
会員さん向けのメールでは「今日は月と木星が合ですから…」なんて話題も発信しております。

いつになるやら分かりませんが、次は西洋占星術の本になるかもしれません。

帰りは、そうとうに酩酊。
足にきていました。
東海道線ではブーツもソックスも脱いで、周囲のひんしゅくをかっていたようであります。

2011
07.26

何ごとにも予兆があるものであります。
先日、自転車のチェーンが外れました。いちどは自分の手で修理したのですが、ダメでした。

これを予兆と受け止めたのであります。

たとえば、タロットカードを並べ、その絵札で占ったりいたしますが、さいしょの一枚に、なぜ、その絵札が出たのかということを、私はとても重要視いたします。
それは運命の細胞みたいなものだと解釈するからです。

恐竜の化石などを調べるとき、ほんの小さな骨から全体の大きさを推測するそうですね。
カードも同じです。
この絵札は、運命の、足の小指なのか、鎖骨にあたるのかを推測し、そこから大きな運命の流れを読み解くわけです。

自転車が壊れたことも、カードの絵札みたいなもので、迫りくる運命のある象徴的なことを、自転車の故障として提示されたと見たのです。

そういうときに、さいきんの懸案である企画が前進し始めたのであります。
いままでのスタッフではどうしても行き詰まってしまっていたことが、別の人物にサポートを依頼したところ、いともスムーズに動き出したのです。

それが昨日のことであります。
画像は調布の布田天神通り。

この近くでの打ち合わせでありました。
調布にはかつて10年ほど暮らしたことがございます。
が、そこは知らぬ間に発展し、異国の地でありました。

自転車の故障は、運命が、つぎのステップにさしかかっていることを示唆するものかもしれないと感じたのでありました。

この自転車では、新しい運命を乗り切ることはできないとおもいました。
それは自転車に限ったことではなく、すべてにおいてであります。新しい人間関係、新しい分野、新しい試み……。次なる展開、次なるスタート……。去る者は追わず、来るものは拒まず……。こういうことを意識して実行することが大切だと、運命は自転車の故障を通じて伝えているのだと、まぁ、大げさではありますが、感じ取ったのでございますです。

タロットカードや筮竹はたんなる占いの道具。
あらゆる事象は何かの予兆だととらえれば、占いの道具にこだわる必要はないのであります。

新しい自転車を買いに行ってきます。