2011
07.07

カラダが放射線を欲しているのか、バカに魚を食いたい今日この頃なのであります。

立ち寄った書店で、「暮らしの手帳」という懐かしい雑誌をめくっていたら、グラビアでキンキの煮つけが載っていたので、たまらずギョ屋へ直行。

チンゲン菜も加えたのであります。

当たり前のことではありますが、このように魚料理をカラダが欲しているときは、その魚の成分をどこかで連続して放出しているわけであります。

さいきん、目立った行動をしているかを振り返ってチェックすのですが、さほど特徴的なことは思い浮かべられません。
おそらく目には見えない何かが、カラダのなかで激しく消費されているのでしょう。
運とかそういうことにもつながることなのだとおもうのであります。

それにしても海水には信じられないほどの放射能がまじっているとみて正解です。
すべての魚が放射能を被曝し、七つの海を回遊しているのです。
そんな魚を食べる人たちは、真っ暗な新月の夜には、節電中の地下鉄なんかで、蛍のように青白くカラダを光らせているのかもしれませんですね。

それで、ホタル族との結婚は奇形児がうまれるからと禁止などと、そこからあらたな差別が生じたりもするのでありましょうか。
私の年齢では放射能を含んだ食べ物を摂っても、影響が出るまでに死んでしまうと言われていますが、その説も信用できるか疑わしいものです。実際はもっとずっと早くでるような気もいたします。

それでも魚を激しく求める、このカラダはどうしたものでしょうか。
自殺願望の表れなのでありましょうか…。