2012
05.16
05.16
泣きボクロは、涙堂のホクロのことを言うのであります。
ほっぺたに近いホクロまで泣きボクロと言っているようですが、それは間違い。
蒼井優のホクロも、涙堂の下でありますから、厳密には泣きボクロではないことになるのでありす。
涙堂が膨らんでいるお方は、男であれ、お女性であれ、絶倫と断じて間違いはありませんです。
年齢ととも体力も衰え、どうじに涙堂もしぼんでシワじみてくるのは自然の摂理に近いモノがございますです。
さて、この涙堂にホクロノある…つまり泣きボクロのお方は子供が授からないという俗説は、この精力を司るところの涙堂にホクロという難があるというところからの推論に過ぎないのであります。
前回、瞼の上のホクロを先祖伝来の財産云々といいましたが、あれは目上を意味し、先祖という目上の財産という解釈なのであります。
では涙堂は目の下にあり、しかも精力とリンクしていますゆえ、子供という意味。
で、ここにホクロがあるのは「子供に縁がない」となるわけであります。
が、縁ではなく、子供に苦しめられるのが、どうやら泣きボクロの正しい解釈のようであります。
子供が出来ない。
子供はいるがバカ。
病気がちな子供。
不良の子供。
などなど、泣きボクロは子供に泣かされるのであります。
親不幸の子どもはいますが、子供不幸の親というのがいない…というか、取り沙汰されないのは、ちと片手落ちのような気もいたしますです。