2012
08.14

モリオカに戻って、最初のお仕事は草取りであります。
これは奥の庭なのでありますが、荒れ放題。
樹木の剪定とかもあり、ウンザリしているのでございます。

風水もなにもあったものではございませんです。

さいわい、マシンを揃えておりますから、騒音をがならせて半日で勝負を決めたいところなのでありました。
昨年は、毛虫どもにいいようにやわ肌を刺されましたから、その教訓をいかし、厚手のジャンパーで防備し退治もすることになるでありましょう。

「新征韓論」というタイトルが浮かびましてございます。
「中国征伐」という言葉も…。

いやいや、興奮してはいけませぬ。

私メは若い頃は「もっともアメリカナイズされた男」などといわれ、けっこうリベラルだったのに、最近は明治男のような脳みそになりつつあるのであります。
竹島上陸した大統領に、無断上陸料金を請求するとか、そういうところから始めてもいいよなぁ、と思い、振り返って、いくつかのアパートの住人に韓中たちがいたようでありますから、来月から四倍ほどの家賃の請求をしてもいいだろうなぁと、ひとり興奮しているのでございました。

が、北西の端の、この一画を見回って、根性も途切れそうであります。
ほとんど野性化した草ぼうぼうの場所。
ここを庭にするのはいつの日か。

除草して石版を敷き詰め、コンクリーで仕上げるのは何年先になることやら。

戦わずして離脱しそうな気弱な気持ちになってしまうのでございますです。

その前に、そうそう、今日は墓参りでありました。
市内は帰省客でいっぱいでございましょう。

できることから片づけたいと思うのでありました。