2012
10.11

このところ、断易のテキスト作りに没頭しておりまして、他のことは手薄になっておりますです。仕事もプライベートも。

1月からスタートで、だいたい第2週の土曜日に断易の講義をしようかとボンヤリと計画を立てておりますです。

「いつやるのであろうか?」
という質問のメールがあるので、まずは中間報告であります。

断易というより、干支や暦の読み方などをマスターしたところで、「入門編」と「断易講義草案」それから「断易における用語及びその解説」という鷲尾明蘊から手渡された初等科のノートを、いま、まとめているのでありますです。
テキストも暦も、すべて手作業なのでござそうろう。

さらには、次年度は「通玄譜通解」。だいたいこれで断易に開眼するわけでございます。
そして「黄金策」で終了。
その暁には「六十の占例集」を授与してオシマイってわけであります。

こういうことは、一気呵成にやらないとイケないのでございます。
好きなことなので、ほとんど苦痛はありませぬが、しかし、1年12回では分量が多すぎるような気がしないではありませぬ。

そういう場合は、ちと数回延ばすかもでありますです。

暦などで、その日の干支を出すわけでありますが、簡単に暗算で出す方法もありますれば、それらもすべて公開したいと考えておるしだいであります。暦に頼っているようではプロとは言えませぬし。
四柱推命など、年月日時、これらすべて暗算もしくは電卓で勝負がつくのでございますですよ。むろん空亡も。

しかし、かように情熱をもってやろうとすることに限って、受講者が皆無で、空振りに終わるものでありますです。
が、それならそれでも構いませぬ。
一人で誰もいない机に向かってしゃべればいいのですから。いや、これはマサカでございますね。

先日、美人編集者から「イケメンですね」なんてオダテられ気分を良くしております。
おそらくお勉強の日々で、スケベさに代わって理知的さがよみがえったのかもと、自分で「ぎゃっ!」とやっておるのでございます。