2012
11.25

なんとか間にあいました、「奇門遁甲カレンダー2013年上半期版」です。

12月1日から受付開始と雑誌などに載せていましたが、ヒヤヒヤものでありました。
これは月盤(引っ越し用)と日盤(旅行用)と時盤(日常用)の三部構成になっておりまして、なかでも手間がかかるのが時盤なのであります。

一日を二時間単位で区切り、それぞれを八方位に分けて吉凶と簡単な意味をふるのでありますが、時盤をなくしては価値がありません。

セミナーでも質問がございまして、「吉方位をなかなか使えない」という言われましたが、じつは、凶方位をいかに避けるかが問題なのであります。

凶方位に二時間以上とどまるとヤバイのであります。
が、二時間未満でしたら恐れるには足りませぬ。

つまり、「おお、11時から北が凶方位で、金運が壊滅になるのだな」と見ましたら、北の方位に用事があっても、そこに二時間とどまらなければ大丈夫っつうわけであります。

この世は凶に満たされております。
うっかり、茶など飲んでいて二時間以上とどまることはよくあること。

が、カレンダーかあればまずは憂いなしというわけであります。

一部、三万円もいたしますです。
それでも「欲しい!」という方は、お問い合わせからご注文くださいまし。

もう少し、奇門遁甲のお話をいたしましょう。
奇門遁甲は、四柱推命と連動しておるのでありますです。
四柱推命において幸運が到来するのが、180年先というケースもザラにありますです。
生きているうちに幸運に恵まれない場合、、奇門遁甲を使って、180年先の幸運を引っ張ってくることが可能なのであります。

しかも、どういう幸運なのか、金運なのか名声運なのか、恋愛運なのか、そういうメニューが揃っておりますです。

十傳スクールでも、いずれはやらなければならない占術であります。

おっとと、その前に、四柱推命のテキストを完成させなくてはならないのでありました。

これは、ますます忙しくなりそうでありますです。
この年齢で、忙しいというのは、恥ずかしいことでありますが、仕方ありませぬ。
人任せにできないタチでありますれば。