2012
12.24

ただいま、十傳クラブの会員様に、幸せカード2013を作成中であります。
一日に100枚ほど作成しては、投函しておりますです。

いやはや修行僧の「行」のようであります。
じっさい、切手代のための托鉢もしとうございますよ。

で、会員様のなかで住所が未登録だったりするお方もおりまして、そういうお方は、会員カードが届かないわけであります。
大晦日までに届かない場合は、そのように思ってくださいませ。

あるいは、毎日のメールが届かないのに、会員カードが届いた場合は、お手持ちのモバイルを、私のアドレスが何らかの事情で迷惑メール防止となっていることになるのであります。

以前、十傳セミナーに申し込んだのに、せんぜん連絡が来なかったというお方も同様であるのであります。

今日はイブ。
が、私メの作業は深夜まで続きそうなのでありますです。

2012
12.22

今年もクリスマスが近づいているのであります。

一階のトイレにしまっていたヤツを引っ張り出して飾ったのでありました。
この季節は、耶蘇教の信者ではなくても、クリスマス気分は格別であります。

耶蘇教の人々はすこし気分が悪いかもしれませんですね。
モリオカに他県の人間が旅行されると、どこかイラだつのと似ていますです。
自分の大切な場所に土足で上がられたときのような気分になるのではないかと、やや控えめに過ごそうとは思うのでありますが、しかし、この歳になっても心は弾みますです。

以前は、25日過ぎのケーキをお女性の結婚とからめて、嫁ぎ遅れたお女性さんと笑われたものであります。
が、最近は結婚年齢がどんどん上がっていくので、このジョークもすたれているようであります。

オノ家はかつて大家族でありまして、まだ若かった叔母や叔父など10人以上でケーキを食ったモノでありました。
仕事で遅れた叔母が玄関でコートの雪をはらっていた光景などを思い出したりいたします。

別離はいつ訪れるかわかりませぬ。
離反するケースもございますです。

楽しめるうちに楽しんでおくことが大切でありましょう。
隣人を愛することがいかに困難であるか、クリスマスが近づくと、ちと考えてしまうのでありました。

2012
12.21

マヤ暦がおわる2013年12月21日の本日は、人類滅亡論の当日なのでありました。

自宅の柚子の木の柚子をもぎ、二個を事務所に持っていこうとバッグに入れたのでありました。
冬至でもありますから。

事務所にて、しずかに人類の終焉をむかえようと思ったのでございます。
すでに…
とっくの昔に、滅亡しているのかもしれませぬ。

美味しいのかそうでないのかすら、誰かに刷り込まれ、本当は不味く感じているのに、「美味しい」と思い込むことはよくあることであります。
たとえば、親に嫌いなピーマンとかを食わされたとき、「ピーマン大すきなんだよね」などと暗示にかけられ、
ついついそう思って成人することがあるようであります。

本当は好きでもない相手を「好きなはずだ」と思い込むことも恋愛ではあるのであります。

自分の意志とか好き嫌いさえ曖昧であるということは、自分の存在が希薄ということになり、
末世どころか、もはや滅亡し終わり、ミュータントとなり果てているのかもしれません。

が、まだ私メは生きているようであります。

コチコチと時計がなっておりますです。