2012
12.04

藤沢辻堂間のこの道路を、やがて大学駅伝の野郎どもがタスキをかけて走ることになるのであります。

夕闇せまる、その道を、私メはプリンターのインキやら、コピー用紙を買い求め、帰路についていたのであります。
ネットで注文すれば便利なことは存じております。
が、私メは便利であることに危険意識を覚える時代遅れのジジイなのでございます。
カードもこの五年間、使用したことがないし、いや、そもそも、カードというものは利益が生じることのな、お金が出ていく一方のヤバイしろものと認識して、その認識を曲げることができないでおるのでありますです。

いたるところに選挙カーがとまり、なにやら訴えておりますが、それらの声にダマされるものでもございませぬ。
自分のことさえ信用できないのに、直接会ったこともない者たちのために、投票に行くという無責任なことはできませぬ。

経済復興とか聞こえてきますが、朝鮮や中国をやっつけて、彼奴の収入の九割りを日本に税金として納めるようにさせれば、それで済むのではないかとも思うのでありますです。
やっつけることを暴力ではなく、別の手段にしてもヨイでありましょう。

しかし、今日は、そんな物騒なことよりも、藤沢のデパートの女店員を見たことが収穫でありました。
年齢は50代後半くらいでありましょうか。
それは、美貌にたけたお女性でありました。
となりの若い店員がくすんで感じられるほどでありました。
どこかのご令嬢のなれの果てのような雰囲気ではありましたが、見ているだけで心和む存在であったのであります。

見惚れていたら電話が鳴り、注意が逸らされましたが、
久しぶりに、
「お女性は年齢ではない」
の確信が持てたのでありますです。

美しい夕日が、象徴的なのでありました。。