2012
12.14

わりあいに世間から隔絶されたような生活なのかもしれませぬ。
仕事が年末進行の真っ最中だと、締め切りが前倒しになりますから、ついいつもの原稿を作成していますと、もう月末かと思ったりいたします。

今日はもうクリスマスではないかと、ついつい思い、カレンダーをみて、まだ先だな、と胸をなでおろす繰り返しであります。

最近は、なぜか時計がくるいがち。
いくつか変えても、リストウォッチが遅れたり止まったりするのであります。

こうして地味な木の実を見て、季節を実感するのでありました。

このアングルは、お女性は知らないでしょうが、顔にまたがられたことなどを思い出させるのでした。

赤い実というものは淫靡なものでありますね。
「あなたの心が淫靡だから、何を見てもそう感じるんじゃないの?」
と言われそうですが、
それでは、まるで淫靡な心が悪ってことになってしまいますですね。
「もっとシテ」
と叫んだことなど忘れたかのように。

やがて、つやつやな木の実もしなびてしまうことを思うと、時というものは無情でありますですね。
有馬稲子のビデオを見てそう感じました。

このままでいるわけにはいかないものなのでしょうか。

若いだけがイイとは言いませぬが。

20代だった頃に、上司のOLさんを「ババァ」などと陰口をた叩いていたお女性が、いま30代になって、そのお方はあまり幸せそうではないのですが、きっと赤い実を眺めなかったのでありましょう。

草木を眺めて人生を感じる必要はございませんが、四柱推命などは、そういう見方をすることで会得することが多ございますです。

はい。