2013
03.28

四柱推命の後半のテキストがほぼ完成したのでありました。

格局とは、食傷格とか正財格など、判断の骨組みのようなものであります。
これに、「日干論」をくわえれば、四柱推命の極意は完了となるのであります。

しかし、この格局はやたらと複雑になりすぎているのが現状でございます。
これをスッキリとさせたのが、このテキスト。
「そうか!」と頭に沁みとおるはずであります。

自分は、お女性を不幸にさせる男なのか、あのお女性は「リンゴ」なのだろうか? なども一目瞭然。

リンゴ?

ジャガイモの箱にリンゴを一個入れて置きますと、ジャガイモの芽が出ないのであります。
つまり男の才能を発芽させないお女性のことを申しますです。

男女の相性も重要でありますが、お女性の元命式から、男潰しの星を見つけ出すこともまた大切でございます。
「…だからオレはダメなのか」
なんて言う場合もございます。

もちろん反対に、「だからわたしは、いつまでたっても幸せになれないのね」
というケースもあるのでありますです。

これが実に簡単明瞭に分かってくるのが「新格局論」でございます。
大先生が秘伝として秘匿している部分の大公開ってわけでありますから、教える私メとしてもスッキリいたします。

あとは、このテキストをサブノートにするために、ところどころをカットする作業をしなければなりませぬ。

それらは受講しながら埋めていただくというわけであります。

しかし、先を急ぎすぎてはいけませんから、また初歩的なところに戻りつつ、しつこく何度も波状的に繰り返しつつ、講義をいたしますです。

いつ成功できるのか。
どうすれば危険を回避することが可能なのか。

自分の生き方は運命に添っているのか。

相手のあの人は、どういう人間で、どういう人生を歩むのか。

こういうことが、データではなく、五行哲理の推理から分かってくるのであります。
そして、その推理が、的をえているから不思議でございますです。