2013
07.15

十傳スクールのあとに、東海道線でご本を読みつつ、コレをやる時、それは人生において数少ない至福の時間のひとつなのでございます。

六時間、ぶっとおしの講義の間に、炭酸水を1リットル以上も飲むのでありますが、その間、おしっこも出ない状態なのでございます。
取りこんだ水分はどこに消えるのか分かりませんです。

とりあえず、缶チューハイと焼きちくわで、渇きを一時的にしのぐのでございます。

富山、名古屋、長野、そして北海道から泊りがけで講義にお出になる方もおりますですし、いやいや都内および、その近辺からの方も、10時からスタートであるにもかかわらず、9時10分に教室にお出でになり、したがって講義前の講義となるのでありますです。

そして、パヤパヤと軽く酔って帰宅した後は、こんどは頂いた山形のお酒をチピッといたすのでありました。

今日の、たとえば断易の講義でヤバイことは言わなかったか、四柱推命の講義で混乱をきたすことは言わなかったかと、しずかに省みたりもいたしますです。

お酒はじんわりと脳髄にまわり、後頭部を快く痺れさせるのでありました。

そういえば、四柱推命では、終了間近になって、夕立がバタバタと降ってきまして、雨が止むまで、皆様とおビールなどを楽しみましたのでありました。
お酒がダメなお方は、さぞご迷惑だったかもしれませぬ。

トドメはやはり頂きました壱岐焼酎の、琥珀色の液体を、氷でカキンッと冷やし、胃に流し込むのでありました。

受講者の紳士淑女諸君も、目覚ましく実力をつけてきたことは、こんかい栃木美人のモデル嬢が、見学という形で飛び入りしたことで、ご自覚されたのではあるまいかと思うのであります。
彼女にはチンプンカンプンだったはずの時間に比べ、講義7回目という時間を凌いできた方々は、
「自分もまんざらではないようだぞ」
と自信を深めたことと存じますです。

教え方もイイのかもしれませんけどね。