2013
09.26

いろいろなお方から、
「来年度の奇門遁甲の講座の開講の詳細を教えてください」
と問われておりますです。

予定では…というか、ほとんど決定なのでありますが、1月から一年間、毎月第2日曜日の午前10時から「奇門遁甲講座」の開講をしようと考えておりますです。

問題なのが、募集の定員でございます。
もしも、一定の人数を超えましたら、事務所ではなく、別に会場を用意せねばなりませぬ。

そこで、「やろう!」と、すでに決意している方は、コメントでもお問い合わせからでもよろしいので、連絡してくださいまし。

費用は、初めて受講するお方は入会金1万円+ひと月15000円+消費税がかかりますです。これを半年分前納でお願いしたいのであります。
ですから105000円であります。
前年度からのお方は、割引になりますです。
テキストは学研から出ている「奇門遁甲術入門」を使いますです。
売り切れになる前にご用意くださいまし。

講義では、「奇門遁甲術入門」では触れていなかった例外盤や、作盤の基礎的なところから奥義へと分け入っていくつもりでございます。

奇門遁甲は断易や四柱推命に比べますと、覚えやすく、すぐに日常に取り入れることのできる方位術でございますです。

では、ご連絡をお待ちしておりますですよ。

2013
09.25

いただきモノの「水茄子のぬか漬け」を齧りつつ、考えるのでありました。

昨夜の断易講義でのひと言であります。
「断易で身命占をするときは…」
のひと言であります。

『河洛理数推命術』という占法がございます。
それは個人の生年月日時を、64の易卦におきなおす占いでございます。

身命占とは、一生の運命のことを申しますです。
四柱推命と紫薇斗数が有名でありますですが、河洛理数推命術もまた、隠れた占法でございます。

しかも、解き方は、断易と全く同じでございます。
つまり、断易の受講者の皆様は、そのまま河洛理数推命の熟達者と楽にスライドできるのでございます。

時間を見つけて、個人の生年月日時を易卦に直す方法を語ろうかとも、語るまいかとも思案しているのでございます。

茄子の深い味わいが、喉をひとひとと刺激するのでございました。

2013
09.23

冷蔵庫に、なにか刺身にでも付いてきた生姜の偽物がございました。
そうだ。

サンマーメンという横浜名物のラーメンに入れたら美味かろうと、さっそくラーメン店へ。
で、おかみさんに見つからぬように、こっそりと偽物の生姜をまぶしたのであります。
五袋も。

よく見ると、すべて賞味期限がとうの昔に切れているものばかりでありました。
私メは賞味期限を切らしたことはございませんです。

五年も昔の蓋が膨らんだカップ麺も平気であります。
弁当に至っては四五日過ぎても食えるものは食う主義であります。

主義などと威張りましたけど、あめかけているものは敬遠することは無論でございますです。

それに私メ自身が、賞味期限をかなり超えている身。

かつて「有名人が40代の若さで亡くなった」などのニュースを見て、「40代の若さなんて、そんな言い方は変だ」と思っていたころがございました。
もう50代も終わりに近づきつつある現在では、体のどこかが腐っていても少しもおかしくはございませぬ。
脳みその腐敗は自覚しておる次第でございますし。

賞味期限切れのものに愛着を覚えるのは、それでもまだ生きようとしている証拠かもしれませぬ。

今日は、賞味期限からの連想はそこまでにとどめるつもりでございます。
賞味期限切れのお女性について言及するつもりはございませぬ。

ただ申したいのは、賞味期限などは、世間が小うるさいから存在する幻でありまして、食えるか食えぬかは、自分の舌なりナニなりで確かめなければならぬのではないかということでございます。

偽物の生姜の袋は、キチンとティッシュに包んで持ち帰ったことをお断りしておきますです。