2013
12.10

ご記憶でしょうか。

「福本銭の効果で」
と嬉しいことをおっしゃった河合莞爾が、ミステリー文学賞の「横溝正史賞」をとったことを。

彼の3冊目となる「デビル・イン・ヘブン」が出版されたのでありました。
賞をとったままで腐っていく小説家の中で、1年間に3冊も! これは素晴らしいことなのであります。

まだ読んでいませぬが、またしてもグワッと最後のページへと読み手を連れて行ってくれるはずであります。

今回は東京湾が舞台なのでありましょうか。地図があり、ちらっと覗いたらカルト集団とか。

私メは贈呈していただきましたのですが、皆様はお小遣いからどーぞ。
1800円+税なのであります。

恵存ってのは、「拙著を手元においてけたら嬉しいよ」という意味でありますです。損したというのではございませんから大丈夫であります。

本屋で見かけたら反射的に買わないと売れ切れてしまうかもであります。

むろんネットで注文してもよろしいのであります。

と、お話をネット販売につなげましたです。

そうです。
本日が、福本銭付きのカレンダーの注文の最終日であります。

毎年、締め切り後にご注文が殺到し、「すみませんけど…」とあきらめてもらっていたのであります。
「買うがなぁ」
と迷っていたら、ショップサイトのNONNAからご注文くださいまし。

じつはですね、この福本銭はずっと旅行のキャリーバッグに入っていたものであります。つまり先日の吉方位旅行で私メと同行していたのであります。
わざとではありませんよ。偶然というのはいいすぎですが、衝動的に旅行に出たために、福本銭を出さなかったのであります。

この福本銭はロト7で先日8億円を2本、ですから16穏円を出した観音寺チャンスセンターにも同行し、金運のエッセンスをたっぷりと吸い取っているはずでございます。

これが付録に3枚付いているカレンダーというわけでございます。

どんなに金運に見放されているお方でも、百万円…十万円くらいは獲得するはず…かも…ひょっとすると…期待できると信じて…いやお祈りしておるのであります。
5600円(税+発送費コミ)なんですけどを、最後に言い添えるというか、こっちの方が主題みたいではありますけどね。

これが証拠写真であります。
なんだか、ヤラセっぽくてイラらしいUPの仕方なのでありますが、
「わたしにプレゼントを買ってたなんて嘘はやめてほしいの」
と言われたことがありましたもので。
信じてほしいと心に訴えることが、いかにバカバカしいか怒りを覚えるほど分かっておりますから、証拠の画像で目に訴えるしかあるまいと、こうして恥を晒しているのであります。

「偶然に持って行ったんではねべ」
というお声には、やはり心に訴えることしかできませぬが。