2014
02.18
02.18
気温は低くはないのですが、先日の雪は路肩で凍って、さっぱり解けませんです。
宅急便で荷物をモリオカに送ろうとしたら大雪の影響で四日間ほどかかるとか。
諦めて荷物を持ち帰るのでありました。
散った山茶花に笑われているような気がいたしました。
明後日も雪の予報であります。
雪の予感はさほどしないのですが、二度あることは三度あるともいいまして、どことなく構えてしまうのであります。
さて、温かな蕎麦を食いたくなって乾麺を茹でるのでございました。
月見蕎麦にしようとしまして、卵を落しましたら、おやおや、双子の卵でございます。
これは縁起が良さそうであります。
実家で鶏を飼っていた頃でも双子の卵はめったにございませんでした。
今では双子の卵だと売られている時もあり、どのようにして双子の卵を作るのか、そしてどうやって見分けるのか不思議でなりませんが、このたびの双子の卵はそういう特殊な卵ではなく、ごくごく普通のヤツ。
眺めますと、エロっぽく見えぬこともなく、つい薄ら笑いを浮かべてしまうのでありました。
宝くじを買い、抽選当日まで、五億円獲得の夢を見る虚しさに近いものがあるとは思いつつも、幸運の予感に浸ることのできた昼下がりでありました。