2014
05.15

一匹の蜂さんが落花を見つめておりますです。

地上では放射線が人知れず漂い、いくら風評被害だと首を振ったとしても、我々の肉体をむしばみつつあることは否定できませぬ。

原発を推進したいがために、たかが「美味しんぼ」とやらの漫画の内容に腹を立てる演技も白々しいのであります。

福島のあたりではシューシューと原発漏れが続いているのは明らかではありませぬか。地元にとどまっているのは郷土愛からであって、放射線漏れの問題とは関わりないはずでありますです。

南シナ海では領海を争い東洋人がにらみ合っているとか。

ガタガタ言わずにさっさと戦いをおっ始めろ! と思ってはみても、東洋人というのは歴史的に絶えず領土をめぐって小競り合いを繰り返す人種のようでございます。これが西洋人となると国の存亡をかけての大戦をおっ始めるようでありますです。

3Dプリンターで鉄砲作りをして警官に怒られたお方がおりましたが、自衛策は必要でありましょう。
私メはひそかに近所に住む中国人や朝鮮人(むろん南も含む)、アメリカ人のリストを挙げ、自衛地図を作らねばと考えておりましたところでありました。

武田信玄と上杉謙信もまた領土のちいさな争いに明け暮れ、人は城なりなどと呑気なことを言っているうちに、織田信長に滅ぼされたのでございましたのでありますよ。

遊牧民であったころ、どこかの怠け者が「あいったぁ! 家畜を飼育すればわざわざ猟に行ぐごどねな」と思いついたのが、そもそもの間違いだったかもしれませぬ。
「んだんだ、コメも野菜も畑で作ればイイべや」と手を叩き、柵などを作り、「ここはオラホの陣地だでゃ」と、そこから領土が出来たわけでありますですでしょう。

無理ヤリ、家畜たちや野菜を交配させたのであります。

いまでは南の果物もハウスで作れますが、それなりの電力などの経費がかかり、何かが歪み、ばかりかTPPとかの問題まで浮上する始末であります。

豊かになるのでしたら文句はありませぬが、この重税はどーしたことでありましょうかねぇ。

 

それからですね、「朝ごはんはキッチリと摂りましょう」なんて善意で言っているのかと思ったら朝食産業のPRだったのには二の句がつげませんです。

腹が減ったら飯を食い、食いたくなければ食わないのが良いのだという私メの自説が一番正しいのだと思いを深める昨今なのであります。

やはり、いまこそ運命学だなと重い原稿を作成しつつ思ったりいたします。