2014
06.05

関東は梅雨入り。

大気は湿気って、やや涼しいのであります。

仕事ばかりでナニもしていないのでトラブルもなく平和な日々を送っております。

朝から仕事にいそしみ、深夜に目がショボ付きだしたら、もうPCを切って、酒をたしなむ毎日。

しかし、やがてそういう修行僧の生活もピリオドを打つときがやってきそうでございます。

たまには股間にも血液を送らねばなりませぬしね。

さきほどの雨は止み、道路は雨の名残の模様をつくっております。

それにしても四月からの仕事で、自信がついたのも事実であります。

もう少しヤレるかも…。コレでございます。

東洋系のモノの考え方は、むしろ斬新であり、いかに我々が慣れない西洋文化に振り回されていたかが分かるのであります。

満月のカニの話などもイイのであります。
満月のカニは身が痩せておりますです。
それは、受精のためなのでございます。明るい夜に、メスのカニは産卵しますです。なぜ明るい夜かと言いますと、卵をオスに見つけやすくするためであります。
オスは何とか自分の精液をぶっかけたいのでありますが、体が重いと別のオスに負けますです。だから身を軽くして、オスどもをかき分けて射精するのであります。

人間も同様。
まだ火の使い方を知らなかった頃、男と女は満月の日に夜這いしなくてはいけなかったのであります。なにしろ暗闇では道に迷いますから。

それで満月の夜の情交なのであります。
で、メスは満月に排卵日となるように自然に調節したとか。
新月は生理日でございます。

月の周期と生理はリンクしていると思われておりますが、そうではなく、満月に受胎できるようメスの体が調節していたのであります。

バカみたいなお話ですけれど、思考が切り替わりますです。

なーんだ、そういうことかとハタと気づくのであります。

何に気付いたか、それは定かではありませんが、心にもう一つの部屋が出来るではございませんか。

長くなりました。
私メにも満月の夜は近いぞ。
これを言いたかっただけでありますです。