2014
07.12

講義のあとは、コレに限るのであります。

真夏の講義はペース配分が大切でありまして、「まだ11時30分か…」と自らの汗と体力を暗算しつつ、13時までモタせるのでございます。

で14時を過ぎましたら、もうこちらのもの。
ラスト30分になりましたら楽勝でございます。

帰りの新幹線ではブーツを脱ぎ捨て、裸足で缶チューハイ。

スーパーで、あなごを買い求め、戴いたお酒の肴といたすのでございました。

もうご飯など食いたくありませぬが、明日の奇門遁甲の講義に備えるために、ひと口くらいは胃におさめないと不安でございます。

ほとんど完全燃焼でありますから、股間の力も抜けております。
愛欲と聞いただけで暑苦しくてたまりませぬ。

若い頃は、疲れたほど愛欲が盛んでありましたが、もはやリタイヤ組なのだろうと、教育放送などにチャンネルを回すのでありました。

断易の講義は、天玄賦という、非常に大切かつ重要な部分に入りまして、いままでの原則を土台として、それを現実の世界にしならせつつ判断するとても神経質な要素を会得しなければいけませぬ。
恋愛では、仕事では、病気では、と父母や、子孫や、兄弟や、官鬼や、妻財の取り扱いを学ぶのでございますです。

ああ、酔いが頭に沁みてまいります。
明日も受講生の皆様を妖しい世界へと誘って差し上げましょう。