2014
07.15
07.15
秘密にしておりましたが、モリオカに戻る数日前から、つい先日まで体調が不良でありました。
腹は減るのに、箸をつけると気持ち悪くなり、酒は匂いも受け付けませんでした。
原因は、8月5日発売予定の、人相の単行本に打ち込んだ。このためであります。
かつて、原稿作成で体調をしなびさせたことなどなかったので、老いを痛感いたしておったところでございます。
が、もう大丈夫。
頂戴した生酒や、画像の若鶴なども美味しく頂けるのであります。若鶴も貰い物の名酒なのでありますです。
で、現在、単行本の初校をチェックし、前書きたの後書きだのを作成してはメールで送っている最中で、まだ戦場に突っ立っているのでございます。
昨日、編集部のほうからこんなメールが…。
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(略)
そうでした、だらだらと申し訳ありません。
学研の●●(偉い人の名前)さんと一緒に初校を拝見しておりますが、
●●さんいわく「歴史に残る画期的な内容」とのこと。
私もそう思います。
エルブックスに、ものすごい名作が生まれたとおもいます。
ありがとうございました。
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嘘でしょうか。お世辞でしょうか。それとも逆説的な皮肉でありましょうか。
いえいえ、素直に受け止めとうございます。
誉められ慣れていませんので、ちと緊張いたしますです。
でも、売れるかどうかとは関係ないところが複雑な思いでもございます。
体調も壊すわけか、とそっちの方は納得いたしているところであります。
どーれ、あと一歩であります。
老体直前の体に鞭を入れましょうか。