2014
08.21

師から譲られた断易のノートをPCに整理しながらのテキスト作りが、やっと「黄金策」に辿り着いているのであります。

黄金策は断易のバイブルでありまして、これによって断易教室の全過程が終わるのでございます。

黄金策をスムーズに理解するために、初等科、中等科のテキストが必要でして、これらはほぼ完成し、実際に講義で使用いたしておりますです。

ひとつひとつの占例を検討しながらの作業ですから、なかなか進みませぬ。
また漢語調でありまして、それを口語体に直しつつ。
作業は三年目でございますです。

11月に新しく断易講義を始めるにあたっての準備もありまして、ヒマであるはずなのに忙しいのでございます。

さらに、福本銭の袋も作るというヤツもありまして。
これはなかなかに力作業でございます。汗を流しつつ、一枚ずつ折ってはハンコを押すのでありました。

そろそろ断易教室の募集を締め切ろうと思っておりますです。

初等科とは申しましても、実占を考慮しても講義でありますから、その気になれば、すぐにでも易者家業を楽しめますですよ。

さあて、今日は、どこまでテキストを作成しようかと、ため息をついておる次第でございます。