2014
11.06

断易の高等科のためのテキストのチェックにいそしんでいるのであります。
「黄金策総断千金賦直解」なるものであります。
いままでの基礎があれば、ワケなくクリアする内容でありますが、ここまで到達するには、学び続けるという気力、それだけが必要になのでございました。

第一期生は、そろそろ、その時点まで近づいているワケであり、私メも大忙しでテキストのチェックをして、用意していなければなりませぬ。

最近は、お勉強ばかりの教授に忙しく、お女性に対する調教がおざなりになっているような気がしてなりませぬ。
どちらも麻薬には違いなく、その魔力に魅せられますと、のめりこむはずでございますです。

初公開であります。
事務所の、この一室が、私メのお部屋。
ガラスからの陽光がPCの画面を見難くさせているのが難点であります。

外から覗かれているかと思うと、そういうこともないのは分かっておりますが、おちおち鼻くそもほじくれませぬ。

占いも官能も、だいじなのは大胆な慎重さでありましょうか。手を抜くところでは手を抜くというテキトーさも欲しいところであります。

金魚すくいのような感じでありましょうか。

紙が破れぬように、慎重で、しかしダイナミックに。それでいてテキトーに。
すると、ある段階で、深い悦びというツボに当たるのでございますです。

てなことを考えつつ、おっとと、これは誤字、ここは解釈に矛盾があるなんて孤独な作業を続けるのでございます。

あとは、受講生の彼が「ここ違いますけど」と指摘してくれるのを感謝して待つばかりであります。

真昼間から、こういうことに没頭できる生活は、おそらく幸せ者なのだと神にも感謝している次第。

さてと続きをいたしましょう。