2015
03.01

函館の獲りたてのイカを頂きまして、調理した刺身を口に入れると頬の裏肉に吸い付くようでございますです。

ニンニクをすりおろし、いっしょに頬ばるのも美味。

もはや三月。
三月の六日の満月の日に啓蟄となっておりました。
正確に言いますと、朝の6時58分から啓蟄でございます。
ですから、その後に、パワボや開運植物の移動をすればいいのであります。

三月は北と北東しか良い方位はございませぬ。
北は虎遁。
二月の北も大吉方位でしたので、そのまま移動しなくてもかまいませぬ。
虎遁は精神的な喜びと、やや低めに解釈されておりますが、とんでもございませぬ。避凶としては最高であります。
事故や病気などの悪い運気を中和してくれ、周囲から好かれる人格になりますから、これは利用しない手はございませぬ。

また東北は玉女守門。
女性は玉の輿運、男は仕事運が上昇するのでありますが、可能であれば、北も併用すれば面白いかもしれませぬ。

他の方位に置いてはいけませぬ。
すべて凶兆なのでありますから。南はたしかに丙奇昇殿ではありますけれど、それ以上に八門や八神の配合が良くありませぬから、たとえ丙奇昇殿の作用は出たとしても、それを上回る悪さに泣くハメになることでございましょう。

と、まぁ、毎月のことでありますが、二月が28日までしかないために「おおもう三月か」と慌ててUPした次第でございますです。
今日は、十傳スクールの、奇門遁甲初等科の最終回でして、最後に、奇門遁甲を使用する「心得」を講義いたしました。
奇門遁甲は魔法ではありませんから、使用する際には誘惑に負けない意志力が必要であることを強調したわけであります。
一期生の奇門遁甲初等科とは、いささか内容が異なったような気がいたしますが、これも進化ということでしょうか。