2015
06.25

避凶ペンダントのチップの裏の画像であります。
天橋立の神社の杉の皮を貼り、そこに朱の漆をほどこしたものでございます。

表側にはダイヤモンドを埋め込みまして、おかげで眼がタン目に寄ってしまいました。

この作業を終え、本日は草取りにモリオカへ。
ご注文があるかもしれぬと、奇門遁甲カレンダーを数冊キャリーバッグに詰めましたので、ばかに重く、モリオカ駅では大汗をかいてしまったのでありました。

ところで、家相セミナーAugustの陣を8月29日(土)に東京で予定しておりますです。
前回、ご参加の方を優先しましたので、初めてのお方へのお誘いが後になってしまってすみませぬ。
いかがでありましょうか。

時間は10時から17時まで。
お弁当とかいろいろと付きますですよ。
参加費は21,600円(消費税込み)でございます。

「おーし!」の気持ちがございましたら、どーぞ、お問い合わせからお申し込みくださいませ。
ただし座席の都合で若干名となるかもです。

また前回参加者で、Augustの陣をお申込みの方は、まだご返事を差し上げていませんけれど、やがてメールをいたしますので、安心してお待ちくださいませ。

内容は、以前にも書きましたが、
・この家はどういうことに向いているのか。向いていないのか。
たとえばアーティストの家なのに、商売人が住んでいると、なかなか実力が出せないことなどありますです。
そうした場合の対策なども講じます。

はじめてご参加の方でも分かるように工夫いたしします。
また干支に疎くても大丈夫でございます。

セミナーの目的は、たのしく学ぼう!ってことですので心配はご無用でございます。

これが避凶チップの表面であります。
詳しくは、
ショップサイトNONNAをご覧くださいませ。

それにしてもモリオカは暑いです。
「汗くせよ~」
と老母に言われ、シャワーを浴びましてございます。

2015
06.24

くちびるは夏の花のような毒をもっているのでしょうか。

街はずれのビルの壁に風をよけるようにしてマッチを擦ったときの束の間のまたたきのなかに、くちびるはあらわれて消えていくのであります。

それは遠い記憶でございましょうか。

保健室には、いつものオバちゃん先生はおらず、教育実習生、いわゆる教生のネエさまがいまして、
「熱があるのは良くないわ」
と、自分のおでこを私メのおでこにくっつけて「たいした熱じゃないみたいね」なんておっしゃいました。
窓際の白いカーテンが風にゆれて、たしか夏のはじめなのでありましょうか。
教生のくちびるから化粧品の匂いが下品に香り立ち、けれども、その上下の襞がきざまれたくちびるから目が離せませんでした。

葱に舐められたという感じでございました。

もういちど、というように葱の感触が生ぬるく入ってきたのでございます。

まだ私メは陰毛が生える前のことだったことは、そのあとで便所に入った時、上級生のキンタマにごわごわと毛があったことに驚いたわけで、それは確かなのでございます。

私メよりもたぶん八歳ほど年上でしたから、いまでは、ええっ、70歳近くではありませぬか。

街はずれでマッチを擦って煙草に火をつけたお女性とのことも、あれあれあれ、30年近くも過去のこと。

さぞ、くちびるが老けたことでありましょう。
くちびるは、キスをしただけでは老けませぬ。
モノを食ったって、歌をうたいすぎても、フェラに熱中しても、それは若返るだけで老けることはないでありましょう。

老ける原因は毒を吐くからでございましょうか。
いえいえ、男に毒づくのはイイ女の証拠。
では不味いメシをおしこめるからでありましょうか。
それはそうかもしれませんです。

老ける原因は、しかし、「愛している」と言ってしまったからでございます。
「しやわせ」とつぶやいたからでございます。

心が満たされるとお女性はくちびるから老いていくのでございます。
目が潤んでいても、オッパイにはりがあっても、くちびるから若さがぼろぼろと剥がれ落ちていくのでございます。

お嬢さま、不幸を嘆いてはなりませんですよ。
不幸であれば、それだけくちびるは艶やかに可憐に清純でありつづけられるのでありますから。
嘘だと思うなら鏡で見れば、すぐにわかりますから。
暗闇でマッチを擦って、鏡に映る自分のくちびるをご覧あそばせ、むかしのお嬢様も。

2015
06.23

占いなどしていますと、「人間が好きですよね」とか「趣味は人間ウォッチング?」の赤面死語とかを言われることがあり、困るのであります。

私メはとにかく排他的でありまして、昔から部屋に家族がはいることを拒みます。そして家に客が来るのを嫌います。さらに住んでいる地区によそ者がぶらついていたら怒鳴って排除いたしますです。そしてまた、モリオカにモリオカ以外の人間が訪れることを嫌悪いたします。で、岩手県に、それが誰彼に関係なく、ずうずうしく来られることに歯ぎしりいたします。日本に他民族がきたときは、意地悪の限りを尽くすのでございます。

理屈ではありませんです。
日本の歴史教科書が間違っているならば、歴史教科書をそいつらが直せばいいのであるという考えは幼いころから有しておるのでした。

それで郵便局に行きましたら、画像の記念切手が発売されておるのでした。
へへぇ、日本と南朝鮮が国交してから50年でありますか。
べつに友好したわけではありませんので切手を買おうとも思いませんです。
日本女性とおぼしきお女性が、南朝鮮女性とおぼしいお女性と睨みあっているデザインであります。
オンリーさんと慰安婦さんがそれぞれ敵対しあっているよーにも見えるのであります。

ところで「切手」という言葉であります。
手を切るという意味かと支那語辞典をめくりましたが、切手という単語は記載しておりませんでした。日本の造語かもしれませぬ。
国としては国交していても心情的には、日本人は韓国と手を切っているのだという宣言を、この記念切手にあらわしていると解釈いたすのであります。

漢字というものは用心しないといけませぬ。
手紙の本当の意味はトイレットペーパーでありますですから。
そういうことが多々あり、四柱推命でも。変通星が「食神」とあると、「生涯、食うのに困らない」などとオバカな解釈をする易者が大多数なのであります。

こういう風でありますから、いろいろと面倒なのであります。
とにかく朝鮮人や中国人にたいしては涙がちぎれるほど軽蔑いたしますが、それ以上に腹立たしいのは日本人なのであります。
滅べ、さっさと滅んでしまえ!
とサッカー好きだとかほざく気取ったサル顔サラリーマン君を見つめておるのでありました。

ただ誤解して欲しくないのは、殺意に等しいほど嫌悪しているのは男にたいしてだけであり、お女性に関しましては国家間の障壁をこえて、受け入れ態勢は万全なのでございますです。