2015
06.04

自転車で散歩いたしておりましたら、古本屋に、この張り紙であります。

『どーうぞ年寄りをいたわるつもりでご了承ください。本日休みます』

古本屋のオヤジが体調でも崩したのでありましょうか。

茅ヶ崎は歌とかドラマでは青春の舞台として有名でありますが、実際は老人の村。
若者より老人が10倍ほど住んでいまして、ドラマを夢見て訪問した若者たちはダマされたよーな気持ちになるでありましょう。

海辺であればすこしは若い奴らの姿を見かけますが、それでもエキストラのよーに老人たちで隙間が埋め尽くされておるのであります。

深夜には麻薬を吸うために場末の飲み屋に若者たちがたむろうのですが、若者といっても35歳はいっていますから、悲壮感がございます。人生に敗残した気配が濃厚。
これで10代の奴らがマリファナでも吸っているのなら美しい日本でしょうけれど、白目の濁った男女では末世を覚えるだけ。

嘘の情報やイメージの吹き溜まりが茅ヶ崎であります。
浜は自由そうでありますが、そうではなく、サーファーにも縄張りがございまして辻堂海岸の奴らは菱沼海岸では肩身を狭くしておるよーであります。

また鎌倉とは犬猿の仲。
鎌倉の奴らは、茅ヶ崎の住民を「学のないヤツ」と決め込んでおり、茅ヶ崎の奴らは、鎌倉の者どもを「感性のないヤツ」と下に見ておるのであります。
つまり鎌倉は文学、茅ヶ崎は音楽という縄張り意識でございましょう。
どちらにしても海外の猿真似に違いないのでございますけどね。

茅ヶ崎の老人たちはヘンに元気でして、なかなか死なないのも困ったものでございます。
「朝の老人、真昼のオババ、夜の若者」は以前にも困った者たちとしてブログにUPいたしましたが、とくに朝の老人には手を焼きますです。
中国とか朝鮮の奴らが上陸してもらい一掃していただきたいものと思ったりいたします。

運命学では還暦を過ぎた年寄りは、どこかかならずボケているので、本気で相手にしてはいけないとされておりますです。