2015
08.13

オペから日に日にナッツは回復しまして、ご覧のとおりであります。
まだ痩せて肋骨が浮き出ているのでありますが、なんとか人目に出せる状態。

女医は、
「子宮を取っちゃったから、きっと食欲が旺盛になるわよ」
と流し目でウフフと笑っておりましたけれど、実際、いぜんの二倍ほどの餌をガツガツと食うのでございます。短足犬なので腹が地べたに着くよーになっては大変であります。

それにしても断易をいまさらながら見直しているのであります。
吉凶はともかく、状態まで手に取るよーに分かるのであります。
断易の結果を見て、ナッツを女医に預け、自分はモリオカに帰省したのでありました。
「えっ? 占いにそんなことを委ねていいの?」
と疑問を差し込むお方もいるでしょう。いや、おいでになって当然であります。

が、しかしですよ。
この世に信じるに足るものがあるでありましょうか。
男女間の気持ちは絶えず揺れ動いているし、情報とか言っても分かるものではありませぬ。昨日、朝鮮で前総理の鳩山が土下座して太平洋戦争の行為を謝罪したとネットにUPしていましたが翌日の、つまり本日の新聞にはカットされていたのであります。情報というモノはその程度なのでございます。
心理学はほとんど気休め。
いやいや、情報や心理学や統計学に従がって生活してもイイのであります。
ただ私メは占いによって行動を決めているだけのお話。

なので断易で「ナッツは大丈夫」と出たからには、ナッツの様態を気にせず、モリオカでの予定を消化することに専念できたというワケであります。

それにしても断易は愛すべき占いであります。

まだまだ驚く占例がございますが、十傳スクールの受講生への義理もございまして、当ブログですべてをお見せできないのが残念であります。

とりあえずナッツ完全回復のお知らせでござました。