2015
12.28

丁奇得使くずれの「バカになる方位」が12月28日の午前7時から午前9時まで北の方位にあるのでありました。

「試してみるべか…」と思い立ったのは、前日に取った方位の効果を強まるのかどうかを試してみたい気持ちがあったからでございます。

奇門遁甲には、生作用というヤツがございます。
前に取った方位が、その直後の方位で、生きもすれば殺されもするという理論であります。
吉効果が強まるなら問題はないけれど、凶作用が、吉方位によつてさらに強まる場合もあるのであります。
むろん、ふだん凶方位を避けているなら問題はありません。

本日は、前日の吉方位の効果が、丁奇得使くずれでもOKなのかどうか、これを試しみたかったのであります。

電車はガラガラ。
一車両には私メしか乗ってはおりませぬ。

さて、結果でありますが、
メールが飛び込んできまして、「奇門遁甲本の5刷決定です! 凄いですよ!」とのこと。
即応答か、丁奇得使くずれに刺激されたのだと確信いたしました。

では、「バカになる」という丁奇得使くずれの効果は…。
やはりありましたです。
しかし、オショシイので秘密にいたします。

以上の生作用は、奇門遁甲初等科の目玉として扱っておりますから、受講された方は「んだんだ」と納得していただけるはずであります。同時に「あとは黙っててくださいよ」でしょうね。

普通は見捨てられていることでありますが、私メはどうしても実地で体験しないとガマンでないたちなのでございます。

本日は、「ふーむ」と考えさせられることが多ございましたです。

だけど、奇門遁甲本の5刷というのは嬉しい限りでありますです。