2016
01.07

モツ鍋を食ってましたら学研の方から電話がございまして、
「財運四柱推命も増版が決まりました!」
とのこと。

「おおっ!」
なんて感動の声を出したら、口からニラが飛び出しましたです。

皆様、ほんとうにありがとうございます。
財運四柱推命は一般向けとしては難解の本だから「売れないよな」と弱気になっておりました。
でも、ゆっくり読むとなかなか味わい深いはずであります。
もうすこし命式の例があれば良かったんだと思っております。

新しい四柱推命の講座では、この本をサブとして進めていこうかと思っている次第であります。
四柱推命と奇門遁甲は切っても切れない関係にありまして、四柱推命で自分の運命を読み解き、絶望に暮れたとしても、その自分の命式に合わせて奇門遁甲を活用いたしますと、運が上がるのであります。

これは現在、「奇門遁甲実践科」で初公開しておりますです。
どんな生徒さんにも語ったことのない秘伝であります。
しかし、まだちと早すぎたとも思っておるのであります。
なぜならば造作法をマスターしなければ、理論だけで終ってしまいます。

そして造作法の次には「リアル科」を設けて、実例に添って講義をしようかと計画中。
「俺様はその程度のことは全部知っているもんね」と天狗になってはいけませぬ。
リアル科で本に頼ったオタク的な知識を、粉々に粉砕し、「現実的に用いるのはこうするのさぁ」で、はじめて開眼するのであります。

その基礎となるのが四柱推命。
なので、この度の増刷は、私メに勇気を与えてくれたのでありました。
2冊の増刷で、「金持ち前夜祭」の資金繰りも付きましたです。
じつは見積もりにヒヤッとしておりましたから。