03.10
お金はお女性の砦であります。
鑑定をしていると、そのことがつくづく分かるのであります。
自由、健康、お金が幸運な生活をささえる三大条件であることに間違いはございませぬ。
健康には「美」も含まれることを考えますと、お女性にとって美を支えるのはやはりお金。
いえいえ愛ですとおっしゃるかもしれませんですが、それは２０代の夢見る乙女までで、美貌が衰えてしまうと愛される可能性も少なくなるのが、この世の定めであることは、言うまでもございませぬ。
だいいち愛が失われても、お金がなければ離婚することだってよほどの勇気が必要なのであります。
その点、男はいささか異なりますです。
極貧では困りますが、年老いても老婆様よりはモテますし、いやモテなくたって好きな趣味などに没頭していれば案外、貧乏も平気かもしれませぬ。１日２０００円あれば何とかなりそうであります。松屋で豚丼を喰えばイイんですから。
ところがお女性は１日２０００円では可愛そう。
奥様に限ってお金に不自由している現実があり、交通費すらなかなか捻出できないケースもございます。
お女性は一定のお金があって、はじめて自由を謳歌し、美貌をキープすることが可能なわけであります。
雨が降ったら気軽にタクシーを使える生活であります。エステに行ったり、お肌の染み抜きをしたり、よい匂いのトワレをまとったり、そういう生活であります。そして、それは贅沢ではなく生活の基本なのであります。
では、どうしてお金を確保するか。
サイドビジネスしかございませぬ。儚い夢を託して宝くじを買ったって落胆の連続ではありませぬか。
私メは、そこで腕組みして思考しているのであります。
占いで気休めするのではなく、占いを縦横に使って毎月定収入を得られる方法を提示しなければならないのではないかと。
一定のお金があるとは、最低でも貯金が５百万円あり、しかも定収入があることを指しますです。
これがお女性のしかるべき姿であると断言いたしますです。
まずは「金持ち前夜祭」で楽しんでいただいた皆様だけでも、収入ＵＰの方法がないモノかと思考しているのであります。
何かあります。アイディアがもやもやしておりますが、きっとあるのであります。
方法さえ見つかれば、あとは講義などで述べている運命学の理論に従がえばイイわけであります。
お金を得て、美貌をさらに磨いて、さっさと離婚し、あるいは独り身を貫き、それは勝手ですが、結論としては私メを愉しませてもらわなくては困りますゆえに。
