2016
03.25

デジカメの画像を遡っていましたら、飲み屋での一枚がございました。

鏡に向かって自撮りしているよーにも思えますが、記憶はございませぬ。

なんとなくせわしなく三月も終わろうとしている今日この頃、このよーにプライベートで飲みに行くことがほとんどこざいませぬ。

お酒も弱くなり、出かけることも億劫になったこともございます。
けれど、飲みに行く情熱が薄らいでいることが大きいのであります。

いま、願いは何?と聞かれましたら、ぶらりと新幹線に乗り、神戸のバーで水割りのグラスを傾けることだと答えるでしょう。

五月末の特別講義のために、いちど下見をせねばなりませぬ。
それを口実にではございますけれど。

いまさら新しい出逢いを求めているわけではありませぬ。
ただ人々の笑顔やらを傍観しつつ、胃袋をアルコールでしびれさせるのは快感だろうと思うワケであります。
そーして、大阪までの光を電車の窓からあびて、京都の烏丸で下車し、珈琲をのめたら最幸でありましょう。

いや、やはりお女性の匂いにうずくまりたくもございますね。