2016
03.26

つい先日、この卦をUPいたしましたです。

午日か未日に生まれると解釈いたしましたことはブログにある通りであります。

が、なかなか生まれませぬ。昨日は丙午。ダメでありました。

お客様の飼っている猫でして、ハズれるとヤバいのであります。
恋愛とかそういう心情とか情念のことではなく、生まれるか、生まれないのか、ですから当たりハズれがそのまま出てまいります。

知り合いから「無謀じゃありませんか。過去の的中を並べるのが安全なのに」と心配されました。

本日丁未日。お客様からの電話があり「今日でしたよね、生まれるのは」と釘を刺されましてございます。

夜になり、やれやれ、と思ってお酒を飲みアンフェアなどを観て、部屋に上がりましたら、携帯の着信が点滅しております。
おそるおそる、こちらから電話をしてみましたら、

「生まれました!」
の第一声。
「三匹か四匹です!」
「そうですか!」

断易の凄さでございます。
ペットの出産をも的中させる威力を断易は持っておるのであります。

ペットの用神は上爻の子孫であります。その胎爻(胎児のこと)が三爻の卯。
三爻はお腹であります。ここに子猫が入っておるのであります。
午日としたのは、卯の胎爻が初爻の未の動墓となり、それを沖するのが午だから。

未としたのは、上爻の親猫(白虎が付しているのは出産のときの吉神であります)が、四爻の丑の動墓となって、その丑を冲するのが未だからであります。
すべて原則通りの解読。

親猫も元神の力があり、胎児の子猫も日晨を持っておりますから、元気であることは分かっておりました。

四月からの断易初等科、さらには断易中等科にお進みの皆様、このくらいの解釈は簡単でありますから、自信をもって大丈夫でありますよ。

これで今夜は心置きなくウエスケを飲めます。

いやダメだ。
明日は十傳スクールでした。