2016
09.25
呪術セミナー坤之部を終えたのでありました。
こんなプロジェクターなどを用いてセミナーも、かっこよくなりつつあるのでありました。
ボードの手間もいらないし、後ろまで見えるし、とても便利でございます。
ーーお世話になっております。きのうは有難うございました。とても楽しかったです。できましたら次回の姓名判断のセミナーもご参加ください。図々しくてすみませんーー
そーです、次回は11月26日(土)に姓名判断セミナー①の予定というか、決定しておるのであります。
まあ、お誘いはのちのこととして、昨日の東京は、午後に雨。けれども、雨と気づいたお方も少なく、人を害し奉る術の習得に集中なさっていたご様子でございました。
で、ございますから、このようなセミナーを受講していたことを誰かに知られたらタイヘンでございます。
ために、受講終了後の記念撮影では、多くのお方がカンバセをお隠しになるのでありました。
という次第なのでございました。
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2016
09.23
いや、ダメだと思い返し、徹底した呪いをご伝授することに決め、夕飯を食ってから、その講義で使用する「呪いのBOX」の見本を試作するのでございました。
呪いの概念だけでイイのではないか、あまり深みを講義すると、私メの人格まで疑われるのではないかと心配なっておりました。
しかし、おもえば私メの品性下劣さを、おそらくご存知だろうし、ならば、お上品に講義をすることこそ、私メの本性を見抜かれることにつながるだろうと、いつもの自分に戻ったのでございます。
絶対に叶う闇の呪いを最後に残し、怨念の概念から解説するというように、パタパタと講義のシナリオが出来たのでございます。
さあさあ、どーなるか。
その呪いのBOXは画像前に移っているヤツであります。
中味はセミナー参加者のみが知ることに…?
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2016
09.22
忘れておりましたが、そーいえば私メは、かつて都内の立ち食い蕎麦屋を網羅したことがございますです。
立ち食い蕎麦屋と、ひとくちに申しましても、色々でありまして、出汁から麺は言うに及ばず、お金の支払い方にもいくつかの種類があったものでございます。
食券を買うなんてことは最近でして、注文といっしょに代金を支払うので通例でありました。あるいは蕎麦を出されたのと引き換えに支払うか。後払いはあまりございませんでした。
あるとき、260円のコロッケ蕎麦(いまは400円ほどでありますが)が食いたいのに、250円しかなくて、「10円負けてくれませんか」と頼んだら、冷たく拒否された経験を思い出しましたです。
酒を飲んだ後は、タヌキうどんでありましょうか。
適量の酒量の時は、胃袋が充実いたします。
「ああ、これがしやわせというものだ」
と火炎土燥の命の私メに、ナサケという雨が降りそそぐほどに、心優しくなるのでございます。
関西ではたぬきといえば、カタクリをまわしてとろみをつけたヤツでしょうか。生姜などを効かせたヤツ。
しかし、最近の立ち食い蕎麦はチェーン店がほとんどで個人でやっているところを発見するのは至難でございます。
私メが参りましたのも、チェーン店でありましょう。茅ヶ崎の北口のすぐのところにある店でして、味はたいしたことはございません。
発作的に食いたくなっただけの話。
神楽坂の矢来口にある店は、純粋な意味の立ち食い蕎麦ではないのですが、個人経営で、若い美人ちゃんがやっておりまして、薄口のお上品なお味のうどんを出してくれるのであります。お値段も貧乏人には無理であります。なにしろ素うどんで450円もいたしますから。
あとは神田の西口商店街にある店もなかなかであります。
十傳スクールの前に立ち寄ったりいたしますが、東南アジアのお女性が、私メを「貧乏そうなジジイだこと」憐れんだのか、網に茹で残った麺までどっさり入れてくれ、そこにかき揚げもサービスしてくれましたので、大盛りは嬉しかったのでありますが、出汁がすくなくて往生いたしましたです。
東南アジアのお女性は欠けた歯でニッと笑うのでありました。
人間も本当は様々でございましょう。
けれど、しだいにチェーン店のように、定型化したお方が増えているのは、これも時代なのでありましょーか。
本もTVも、人権という名のもとに自己規制されて、さっぱり面白くないし、原稿の作成にも熱がはいりませぬ。