2016
09.12

10月開講決定の、四柱推命卒論科の、最終の講義メモを取っているのでございます。

どこから取っているのか。
私メの頭の中からであります。

例題として挙げている命式を、細かく再検討し、どこで、どう言おうか、いわば講義の台本なのであります。

四柱推命は、じつは、それほど難解ではありません。
コツさえ掴んでしまえば、これは一生の財産として有効であります。まぁ、時代にそった鑑定はしなければなりませんけどね。

難しいと思われているお方は、固定観念が邪魔をしているのでございます。キーワードを抑えつつ、大胆な仮説を立てていくことが必要であります。

ただ、身近なたった一人の運勢を正確に解読できれば、もう一人前でありますが、そのたった一人の鑑定をするよーになるには、やはり例題を数多くこなすことが、唯一の近道であります。一人を完璧に鑑定できれば一万人でも十万人の運勢でも、すらすらと読み解けますです。

「ああ、そうか!」
この一言が口からこぼれるまでには、千人切りが条件。

そのための卒論科であります。
そして、そのために私メは、知っていることすべてを事細かく、こーやって、赤字と青字、黒字を交えつつメモしているわけであります。

で、卒業の後にやってくるのは、かくまで辛い人嫌いの症状なのでございますけれど。