2016
10.02
10.02
拙著、「東洋観相秘占」に、月夜ガニについて語っておる箇所がございますが、いただいたこの毛ガニは月夜ガニではなさそうではございません。
身がずっしりと入っていて、ミソまでもが五臓六腑に沁みわたるのでございます。
本日の、奇門遁甲初等科は後半の部に突入いたしましたせいか、四柱推命とのカラミまで、ちと口をすべらせてしまいました。
つまり私メのような火炎土燥で、いってきの水のない生年月日に、いきなりの水運はかえってマイナス。庚を使わねばなりませんが、しかし、奇門遁甲において、庚の吉方位はホトンドございませぬ。
つまり、生年月日の欠落部分を、遁甲で補うことが可能なのでございます。
では、どーすべか。
てなことの対処方法の欠片を「ありゃーん」という形で口からすべらせてしまったのであります。
毛ガニを無言で貪りつつ「まー、あの程度ならばいいか。まだまだ弾数はあるのだから」と反省しきりでございます。
月夜ガニのように、身を軽くしてお女性を求めたいなんて思いに、思考を変えるのは、そういう反省を正面では向き合いたくないからでございましょう。
あと10度は下がってもらいたいものであります。
今年は食い物が腐敗しやすいよーでもございます。前の晩の食い残しには十分に注意してくださいまし。