2017
05.26

今回のセミナーで、ひとつだけ問題があるとしたら、その分量なのであります。

テキストは38ページ。そのほかに色々ありまして、40ページ以上の内容を6時間で消化できるか、どうか。

昨晩も夢の中で、すでにあと1時間しかないのに15ページしか終わっていないのでありました。とても焦りましたです。

断易でも、フルスピードをかけても、せいぜい10ページ。
四柱推命卒論科に至っては、5ページがせいぜいなのであります。

私メの講義は、テキストに添いながら、その日その日でポイントとなる部分を掲げ、そこに落とし込む方式をとっております。
たとえば、四柱推命では、用神が来ても、けっして幸運にならないケースとか、むしろ悪神が来た方が人生を楽に生きられるケースなどをテーマにしておるのであります。
このポイントの集大成が、最後に、ひとまとめになって活きる四柱推命が完成するという計算なのであります。

つまり学者派の机上のお勉強ではなく、実占派の講義でありますです。

が、27日の手相セミナーAは、そのポイントを語っていては、それこそ15ページ止まりであります。かといって知識を押し詰めるだけでは…。

なので、ジッと我が手を眺めつつ、良い方法が閃くことを待っているでありました。

手相のセミナーの全行程をおえた暁には、終了証を計画しているわけでして、ただ参加していればイイというわけには参りませぬ。
翌日には、手相セミナーAのところまでは鑑定できるコツを会得していただきたいのでございます。

まだ考える時間は1日ございます。
「!」と手を打つまで、もうしばらく手のひらを見つめたいと思うのでありました。