2017
07.27

鷲尾コレクションとあるので、購入いたしましたが落胆でありました。

講談社で「鷲尾老人コレクション」なる大正昭和のエロ写真のムック本が出たのであります。

この鷲尾老人は、私メの断易の師匠の鷲尾先生ではございませんので、あしからず。

昭和40年の頃でしたでしょうか。私メ、中学の時分でございます。友人の一人が、かような卑猥な写真を数枚、学校に持参し「ちょっとちょっと」と手招いて見せてくれたものでありました。

「すげぇな」
「ヤクザにやられてんだべか」

とか、思春期の少年の目には衝撃的でありました。

しかし、ムック本には、いちばん大切なところが㊙が貼られてしまい、これでは無価値同然なのであります。
映画「ニューシネマ・パラダイス」でのキスの場面の検閲のよーなものでございますです。
ほーれ、これは私メのコレクションの一部であります。

みごとにエロ一筋の画像でございます。

亡父の、おびただしい写真のネガから発見した痴的財産なのであります。
それを一枚一枚丁寧に画像に起こしたのであります。
親孝行息子なのであります。

現在は、無修正の裏動画が蔓延しており、さほど珍しくはないかもしれませんですが、これはこれで昭和の淫秘な香りが妖しくただよっているのでありますです。

かような枕絵の歴史は古く、平安時代とかのヤツも保存しておりますが、それは後日のお話であります。

外人に認められないと、このエロ写真の凄さを日本人は認識できないことでございましょう。

真夏は、かようなエロ写真が良く似合いますです。

2017
07.26

夏バテは、ほんらいは9月あたりに出るものでありますが、今年はまだ7月だというのに夏バテの症状が出ておりますです。

なにもしたくない、なにごとも億劫、ただただ眠りたいという症状であります。

画像は夏バテ防止の神様であります。勃起の見事さと、稚拙な炎の絵が夏の疲れを追い払うはずであります。
じっさいは、小厨子と呼ばれる性器崇拝のヤツでして、後ろの赤いのを炎と言いましたが、クリトリスがホントでして、それを、くねくねした陰毛が取り囲んでいるのであります。

「夏バテ防止の神様」なんて書いたままフォローしないと「嘘をかいた」とか、つるし上げを喰う時代ですから大変であります。

しかし、1年前のこの暑い季節に、よくぞ相模原でカタワ者の人たちを19人も殺したものだと感心いたしますです。暑かったでしょうと。しかし報道では「歪んだ考え方」などと犯人のお方を申して非難していますけれど、これは恐ろしい表現であります。

考え方に、素直も歪みもないはずであります。

犯人の非難されるべきは、その殺人がお節介だったという一点であります。本人と無関係の人たちを、神様でもないのに、殺したというお節介さを非難されるべきで、考え方にまで文句を言われる筋合いはないのでありますです。

考え方は自由であります。

おそらく、三年後のパラリンピックを踏まえてのことでありましょう。
我々は朝から、片足ちんぱやメクラのお方の競技を見せられるのであります。そして、「うわっ、気持ち悪い」と一言でも漏らしたならば、通報され賠償金を払わされ土下座の謝罪を求められ、挙句には網走刑務所に収監されることでありましょう。

ごく普通の感情の吐露を、偏見だと決めつけて、海外からのカタワやその関係者を呼んで、お金を得たいために、自由な言論を防ごうとしているのかもしれませんです。意識をも国で支配しようとする何かを感じますです。

ラジオ体操とかを都知事は提唱したみたいですが、整列して同じ動作をする団体は、まさに北朝鮮と見まごうばかりでありました。

お話が逸れましたが、夏はおセックスすら面倒でありますです。
夏バテ防止の性器神に手を合わせつつ、秋の到来をただじっと待つしかございませぬ。

2017
07.24

来る7月29日(土)は手相セミナーBのセミナーなのであります。

そのためのテキスト作りのために、いま汗が引けるのを待っております。

汗が引けたら、巨大ホッチキス機で、ガチョンガチョンして完成なのであります。

実際には、一日でマスターできる分量ではないかもしれませぬ。
が、手相はとくに実際に人の手を見る回数を積むことで理解が深まる分野なのであります。
でありますから、豊富な資料に目を通すことが絶対に必要であります。

学生時代の新入時に、テキストを何冊も与えられたことを思い出してくださいまし。
そのようなテキストなど三か月もあれば理解できるのでありましたが、ほんとうにマスターするには、いくつものテストをこなすことが必要であったはずであります。

基本的な事項を頭に叩き込み、あとは応用。

なので、セミナーでも、締めくくりにテストが待っているのでありました。

左の画像が、そのテストであります。

知らぬうちに手相の達人となっておることでありましょう。

手相セミナーBは、前回のAの続きでございます。
手相の良いところは、前回お出でにならなくても、別に関係ないところであります。木星丘などの知識が抜けていても、今回は月丘から始めますが、他の占いのような強い関連性はないのであります。

木星丘と月丘がぜんぜん無関係だと断じるのは危険でありますが。

今回も美男美女が勢ぞろい。
どのようなお話、つまりテキストでは書かれていないところに言及できるか楽しみでございます。そのテキスト以外のお話が、とくに占いでは大切なのでありますです。

お弁当、おやつの手配は完了しておりますです。
ウヒヒヒ。