2017
10.01

2017年10月1日。
私メの記念日のひとつにしたいと思いましたです。

十傳スクール、奇門遁甲初等科でありましたが、朝から眩暈がし、
「これでは神田の会場に着くまでに横倒しにたおれてしまうかも…」
の状態でありました。
そこで、杖にすがって出かけたのでございます。
生まれてはじめての体験だったのでございます。

老いた…というのもありますが、杖というものが、これほど便利で頼りになるものかと見直したのも事実でございます。

こー成り果てたからには、杖をつくことに新たなる活路を見出すのも面白-ございますです、はい。

講義で立って喋ることは最小限度に食い止め、椅子に腰かけたまま、その杖を指示棒代わりに使ったときに、「おお、これはかっこいいぞ」なんてある種の目覚めを知ったのであります。

講義は、受講生の皆様に支えられながら、なんとか6時間、耐え抜きましたです。
眩暈も朝よりはマシでして、こうしてブログをUPするほどまでに回復いたしました。

杖を使用するならば、画像のような魔法ががった工夫をいたしたいのであります。若い奴らにはとーてい真似のできないオヒャレではございませぬか。