2018
01.23

東京の雪は、若者のようであります。
眺めていれば美しく、しかし交通混乱などを招いて周囲に迷惑をかける。そして翌朝には汚れて溶けてなくなる。
さて、4月に開講を予定している奇門遁甲初等科でありますが、いくつかのご質問が寄せられているので、まとめてお答えいたします。

開催日は毎月第2週の土曜日。

受講料は一回分が15000円×消費税。これを半年分前納でお願いします。

別途、入会金、テキスト代が、それぞれ10000円×消費税がかかります。

内容としては、
①作盤
②吉格、凶格の解説。拙著、「奇門遁甲術入門」で扱われていないものも含みます。
格以外の方位。
④吉格の効果を上げる方法。
⑤凶格の効果を消す方法。
⑥応期。干支応期、局数応期。
⑦奇門遁甲の使い方。

を予定しております。
初等科は毎年、内容が少しずつ変化しております。
応期を詳しく受講されていない方は、スポット受講も可能であります。

◎興味のある方は、お問い合わせから仮予約をお願いしますです。

★なんとなく、他からの妨害がかかっているような気配があります。私メに対する「?」ならばイイのでありますが、奇門遁甲と気学をまぜこぜにした素人批判は気にかかりますです。

★奇門遁甲はたんなる方位術ではありませんし、奇門遁甲の奥底の考え方などを知ることで、生活に活かせるのであります。それこそがじつは奥義でありますです。

★また、次に予定している「奇門遁甲密室科」において、実星との融合だの、断易との兼ね合いを公開するのでありますが、そのためには初等科12回の講義のうち10回以上の受講は絶対条件となります。

以上であります。

窓から眺めましたら、もはや昨夜の雪景色は消え、純粋な少年の成れの果てのよーな光景があるばかりでありました。