2018
03.06

十傳スクールをスタートさせて、気づけば歳月がずいぶんと流れておりますです。

昨年を振り返り、反省するところが多いのでございました。
そこで、カーペットを新しいものに敷き替えましたです。

すると、スタッフの一人が申しますことには、
「ふるいカーペットを丸めて置いた部屋にいると、気持ちが悪くなります」
だったのでありました。

そして、お留守番させましたら
「悪い人の気を感じました」
とも。

たくさんの鑑定のお客様や、受講生の皆様が、お土産に引き連れてきた「気」なのでございましょうか。
鈍感な私メには感じられぬことでありましたが、
そーいえば、夏の終わりに、事務所に宿泊した時、その部屋に誰かが机に座っているような重さを全身に受けたことがございました。

スタッフには十戒がございまして、
「命令に対しNOは言うべからず」
「タメ語を使うべからず」
などがあり、
「一切のアドバイスを言うべからず」
もございます。
「具合が悪そうなので、お帰りになったら」
もおせっかいの一言。
これらを犯せば、たちまち私メは鬼と化し、即刻、解雇の運命が待っておりますです。
そもそも、アドバイスなどは、その場の思い付きでして、なんの役にも立ちませぬ。私メが、経験し思考し、その結果に出した行動なのでありますから
「やかましいだけ」
なのであります。
この自由を得るために苦労をしてきたわけであります。お金!自由!健康!

おそらくスタッフは
「そのカーペットを変えて!」
と、心中では叫びたかったアドバイスでありましたでしょう。

「変えますよ」
と言ったとたんに、コンビニなどにすっ飛んでいき、廃物のシールを購入し、素早く手続きを取ってくれたのでありました。

さあ、新しい受講生さんはどのよーな方々なのか、いまから胸がときめいております。

なお、いままでメールでのご質問や、休憩時間のご質問に応じてまいりましたが、これを取り止めにいたします。
苦情が出ていますです。もちろんだと思います。公平さに欠けるばかりか、疲れてしまい、またメリハリを失うのでございます。
こんなところから自分を引き締めなければならぬと思う次第なのでありました。
むろん、ブログでの簡単なご質問はOKであります。

私メは、受講生の皆様の、お友達でもなければ、人間関係の苦情係でも生活指導係でもございませぬ。ただの講師にすぎないのであります。
この点をヨロシクであります。

ちとミドリのカーペットに寝そべりますです。
もう古い気はございません。