04.19
黄身が二つある卵でございました。
即席トムヤンラーメンに落としたとたんに、
「oh!」
水着からこぼれるオッパイのよーでありました。
…これはセクハラではありませんよね。
「お前の乳房のよーだ」
だとセクハラでございましょーか。
運命学は、現在における差別用語やセクハラ用語を避けては語れない分野であります。事前に、いちいちチェックして問題にならぬよーに配慮するのも面倒なので、十傳スクールの講義は検閲官が詰めていたならば、
「そこまで!」
のストップがかかることでありましょう。
とは言いながら、うっかりすることもございます。
腹が痛いと訴えるお女性の受講生がいましたので、下痢止めを差し上げたところ、
「そっちの痛さじゃなくて…」
ああ、お女性特有のヤツかと気づき、鎮痛剤を手渡しながら、
「まだ月経があるのか」
このひと言で、教室は「セクハラ発言!」などの声で満たされたことがございますです。指を私メにさして抵抗するお女性もおりました。
いやいやいやいや、と頭をかきつつ、心の中では、
「その態度では質問には応じないぞ」
と心に誓ったのでございました。
反省などするわけがございません。
この程度で大騒ぎになるわけでして、男どもは「あぶね、あぶね」と過去のいくつかを思いだしては胸をなでおろすのでございましょう。
この風潮はモラルとかが向上したのではなく、政治家が対立政治家を引きすりおろすために利用しているに過ぎないのでございます。
それにしても、オッパイ卵黄を、いつ、ぶちっと潰すかに迫られているのでございます。箸越しに感じられるこの感触は、あの子の乳房ではない、М女のヤツでもないし、お女性Sのオッパイはもっとしこっているし、N女はガリだし、そうかそうか、彼女のモノに似ている似ている。
画像をおくってみよーか。
いえいえそれはなりません。