2018
04.21

四柱推命卒論科の講義のまえに立ち寄るカフェが土日は休みになってしまったので、しかたなくブラブラ歩いていましたら、へすけたドトールが止まりました。

2階の窓から神田西口の通りが見渡せますです。

のんびりして、へすけた店の割には落ち着けるのでございました。

神田の貸会議場を使用してから4年ほど経つのでありましょーか。
しずかに変化しておりました。

歯医者の看板にかくれて、「源ちゃん」の店は健在でありました。

講義後に皆様とずいぶんと飲んだ記憶がございます。

帰らざる日々であります。

お酒が過ぎますと、翌日の講義が苦痛になる歳になりましたから、いつしか足が遠のいておりますです。
が、あの頃の賑やかな笑い声は記憶として耳に残っておりますです。

休日の初夏の透明な空気は、過去を思い出すのには丁度いいのでございますです。
講義の内容も深くなり、新しい分野にも踏みこんできましたから、私メとしても油断することができませぬ。
また、十傳スクールの今後にも頭をめぐらさないといけない時期にきている気もいたしますです。

素朴なカフェでつかの間、むかしのあれこれを思い出しては、
「これから6時間講義だぞ」
自分をどやしつけたりもするのでありました。

占いは、古いかび臭い分野のお勉強なのですが、
「ここは変だぞ」
首を傾げる部分があり、すこしずつ新しく書き換えたりしておりますから、死んではおらず、まだまだ可能性の残された金鉱ではないかとニタリといたしますです。