2019
04.01

宮城県には小野町というところがあるらしく、かつての東日本大震災の被害地ということで、復興のため、おのくん人形なるものを扱っているとのことでありました。

画像の素朴な人形がソレであります。

北欧のひなびた村の、クリスマス祭に飾ると似合いそーな感じの人形でございますです。

が、よくよくチェックいたしますと、使っている布地や、芯の綿などは、
「本当に素人さんの作かな」
といぶかしむほど手が込んでありますです。

頂いたものでありますから、事務所の二千円札をさしている花瓶の両脇にセットしたのでありました。

事務所の外では、時代が動いているご様子。
賛成反対さまざまに、平成の次の元号について語られています。
が、すべては無駄。

たとえば赤ちゃんが生まれた時、「おいおい、可愛そーに、この世は病気や戦いや食うために、たいへんな地獄の苦労をしなければならないのだぞ」と口に出すことはいたしません。
ひとえに、
「おめでとう!」
賛辞するほかないのであります。

私メの事務所は、書類上は、オフィス・Rと申しますです。
巻き舌でREIWAと発すると、すこしは面白いかもしれませんです。

バラライカと巻き舌練習をすれば、すぐに出来ますです。

おのくん人形に語りながら、「新元号についての、女性の運気のあげ方」などの原稿依頼に応じていたのでありました。