2019
05.03

すでに関東はツツジの季節なのであります。
藤の花も図々しく咲き、そして5月6日は立夏。

夏の開幕であります。

パワボ&開運植物の移動方位は、
北東に乙×甲の虎遁がよろしいでしょう。

「安定」という意味を、虎遁は有し、「なーんだ、安定運なんておもしぇぐねぇ」と地味な方位なので、欲張りさんには軽く見られますです。

また、南には甲×己の方位もございます。
こちらは、いわゆる出世の方位。気品が備わるのであります。
でも、下品なお方が気品と言われても、あまり嬉しくないかもですね。

5月はこの2つの方位しかお勧めはございません。

たしかに南東は庚×癸の大格。天任星×生門、二黒×九天が備わるので、使えない方位ではありませぬ。大格の悪さは出たとしても、生門の起死回生っぽい九死一生を得るカンフル効果は期待できます。いわゆる死を宣告された人が、「えーい!」と試すのが相応しいのであります。

奇門遁甲は悪い方位を効果的に使ってこそ価値があるのは奥義ではありますけれど、書籍等でご紹介している造作では、その効果も薄い事でありましょーから、試すことは、ちと問題カモしれませぬね。