2019
07.28

エロ雑誌の取材がたびたびございまして、女優さんの色情人相での見地から、というものであります。

「女性器の色、形、形状、匂い」などなどでございます。
普通の易者さんは評判が落ちることを気にして断るのでしょうーが、それは間違い。これほど興味深い人相はございません。

たとえば、唇は体の中で、粘膜が現れている二つのうちの一つでありまして、残る一つは女性器、つまりオマンちゃんであります。
ですから、唇の色は、オマンちゃんと同一であることは当然であり、実際にも間違いはございませんです。

そして唇の細かなスジは、やはり明確に秘所の状態を表しておるのであります。
また唇の厚さは、もはや言うまでもございませんでしょう。

画像のお女性の唇から、クリイキよりも中イキタイプだと知れるのであります。ただ、入り口は広く、奥がすぼまっておりますから、男としては長さのサイズが必要でありましょう。

色々な唇があり、この小さな画像は下唇の厚さに特徴がございますです。さらに口角を取り囲む半円状のスジ。

むろん、唇だけですべてを判断することは危険でありますが、
「これは…!」
と、地味顔のお女性の唇に、「絶品」の条件のホトンドが搭載されていることに気づくこともしばしばであります。

色情人相、いわゆる「刀巴心青」のセミナーは待たれているところでありますが、学研から出ている私メの「東洋観相秘占」が品切れ状態とのこと。セミナーは、冬の前にでも実施したく存じますです。

2019
07.27

久しぶりって感じで東京に戻って参りました。
すがすがしい青空の下に人々の欲望が渦巻く街、東京。

東京駅では英語に混じって中国語や朝鮮語でのガイダンス。これを耳にすると、ああ都会だと感じるのであります。心なしか朝鮮語が少なくなったと思うのは希望的観測でありましょーか。

事務所までの東西線で、日本人青年が盛んに語り合っておりました。
最初は、三年ほどまえの相模原での障碍者施設の大量殺害についてでありました。
「日本からさ」と青年。
「犯罪を少なくするには、誰かを殺したくなったら新大久保に行けば良いんだよね」
後半部分は得意になって乗客に聞こえるよーにでした。

ちょっと前までは韓流ブームでしたのにね。
むろん五輪でもわけのわからぬ嫌味をして、それでも出たいとゴネルのでしょーか。私メとしては五輪反対、根っからのチョーセン人嫌い(お女性をのぞく)なので、どっちに転んでも好都合。良き時代の到来かもです。

てな殺伐とした都会的な雰囲気に戻りながら、事務所に辿り着くのでありました。
郵便受けは満杯。室内40度と温度計は表記。

「これが東京だ」
と汗が吹き出したシャツを洗濯機に放り込むのでありました。

モリオカでは、日曜日の夜から金曜日の朝までの滞在で、出費は六千円ほど。
都会では考えられませんです。
この青空に吸われていくのでしょーか。

 

2019
07.25

モリオカも気温が上がり、とても暑かったので、峠に行けば、すこしは涼しいかもと、白樺の森を抜け、湖が片手に臨むレストハウスに。

画像のよーに、レストハウスといったって大衆食堂なのであります。
ラーメン450円。

店の片隅に、熊の牙のペンダントが売っていて定価8000円。
「盗むしかないな」
と目をすぼませていたら、ラーメンできました!の声。

峠も気温30度。
「うちクーラーないのよ」
額に汗して食っている私メを気の毒に思ってか、「窓開けると蠅がはいってくるし」と水を注ぎたし「暑いのは夏の4日くらいだから、我慢して」

そこで発見。
真ん中の柱にピンクの蠅タタキが釘にセットされているではありませんか。

名物としてしまうには、あまりにも広東風。
不衛生だと指摘するには、オバちゃんはチョンちゃん風。いきなり怒鳴られそーであります。キムチを投げつけられるとか。

蠅が多いのでしょーか。夏の4日くらいに繁殖する蠅に対する備えには、歴史というか風習、地方性が感じられましたです。

夏の樺太のBBQを楽しんでいるビデオで、人々の腕にそれぞれ巨大な蠅が2匹ずつ止まっているのを見て、樺太行きを中止した記憶がよみがえりましたです。

ふいに、この蠅タタキで店の客の横っ面をピタピタと叩きまわったらさぞ楽しいだろうという衝動に突き動かされました。

今朝の会員向け朝の十傳メールーー大久保の韓国料理屋での噂のあれこれに対する直後の「ちょっとちょっと」のクレームをいくつか頂いたことを思い出し、

「まさかラーメンに蠅の羽根の混入は…」
大丈夫、それはなかったよーであります。

食っている横で、バトミントン選手のよーに、蠅タタキを片手に虚空を睨む、おっさんやオバサンの風景を空想して、すこしなごむのでありました。